特許
J-GLOBAL ID:201403070038447711 含フッ素非線状ポリマー、およびその製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-213734
公開番号(公開出願番号):特開2011-063661
特許番号:特許第5558765号
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2011年03月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】工程1:
式(I’)
[式中
Rfは、パーフルオロアルキル基、パーフルオロアルコキシ基、またはパーフルオロポリエーテル基を表し、
nは、1〜18の整数を表し、および
mは、0〜10の整数を表す(但し、
m=0、n=1で、Rfが炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基の化合物;
m=0、n=2〜3で、Rfが炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基の化合物;
m=0、n=4で、Rfが炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基の化合物;
m=0、n=5で、Rfが炭素数1〜2のパーフルオロアルキル基の化合物;及び
m=0、n=6で、Rfが炭素数1のパーフルオロアルキル基の化合物を除く)。]
で表されるモノマーを、
ルイス酸、および
開始剤もしくは生長種
の存在下でリビングカチオン重合させること、および、
工程2:
前記工程1の後に、反応系に、停止剤を添加してリビングカチオン重合を停止させること
を含む製造方法で得られる含フッ素非線状ポリマーであって、
(1)前記開始剤もしくは前記生長種または(2)前記停止剤のいずれか一方が複数の反応点を有し、
(1)前記開始剤もしくは前記生長種が複数の反応点を有する場合には、前記開始剤もしくは前記生長種からなる分岐部に、フッ素を含有する複数個の線状部が、枝として結合した構造を有し、
(2)前記停止剤が複数の反応点を有する場合には、前記停止剤からなる分岐部に、フッ素を含有する複数個の線状部が、枝として結合した構造を有し、
前記線状部は、式(I)
[式中の記号は前記と同意義を表す。]
で表される繰り返し単位を有する
ことを特徴とする含フッ素非線状ポリマー。
IPC (3件):
C08F 16/24 ( 200 6.01)
, C08F 297/00 ( 200 6.01)
, C08F 2/38 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08F 16/24
, C08F 297/00
, C08F 2/38
引用特許: 審査官引用 (6件) -
特願2009-071296
出願番号:特願2009-071296
-
特願2009-188008
出願番号:特願2009-188008
-
特開平2-000721
全件表示
前のページに戻る