特許
J-GLOBAL ID:201003046210585253
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-056880
公開番号(公開出願番号):特開2010-208485
出願日: 2009年03月10日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】エンジン2の出力軸3に連結された第1のロータ5と、駆動輪18と連結され、第1のロータ5と共にモータ21を構成する第2のロータ6とを備えたハイブリッド車両1で、バッテリ33の残容量を適正に維持できるようにする。【解決手段】第2のロータ6を第1のロータ5に対して所定回転速度だけ差を持たせた状態で回転させる差回転制御を行うとともに、バッテリの残容量が第1所定値以下であるときには、上記差回転制御として、第2のロータ6を第1のロータ5よりも低速で回転させる低速制御を行う一方、バッテリ33の残容量が、第1所定値と同じか又はそれよりも大きい値に設定された第2所定値よりも多いときには、上記差回転制御として、第2のロータ6を第1のロータ5よりも高速で回転させる高速制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジンの出力軸に連結され、第1のコイルを有する第1のロータと、該第1のロータの外周側に配設されかつ駆動輪と連結され、磁石を有して第1のロータと共に第1のモータを構成する第2のロータと、該第1のコイルの電流制御を行うための第1のインバータと、該第1のインバータを介して上記第1のコイルと接続された充放電可能なバッテリとを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、
上記エンジンの作動を制御するとともに、上記第1のインバータの作動を制御して上記第1のモータの作動を制御する制御手段を備え、
上記制御手段は、上記ハイブリッド車両の走行時でかつ上記エンジンの運転時に、該エンジン及び上記第1のインバータの作動制御により、上記第2のロータを上記第1のロータに対して所定回転速度だけ差を持たせた状態で回転させる差回転制御を行うよう構成されており、
上記ハイブリッド車両は、上記バッテリの残容量を検出する残容量検出手段を更に備え、
更に上記制御手段は、上記残容量検出手段により検出されたバッテリの残容量を入力して、該入力した残容量が第1所定値以下であるときには、上記差回転制御として、上記第2のロータを上記第1のロータよりも低速で回転させる低速制御を行う一方、上記入力した残容量が、上記第1所定値と同じか又はそれよりも大きい値に設定された第2所定値よりも多いときには、上記差回転制御として、上記第2のロータを上記第1のロータよりも高速で回転させる高速制御を行うよう構成されていることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (9件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60K 6/448
, B60L 11/14
, B60L 15/20
, H02K 16/00
, B60L 3/00
, F02D 29/02
FI (9件):
B60K6/20 320
, B60K6/20 310
, B60K6/20 400
, B60K6/448
, B60L11/14
, B60L15/20 S
, H02K16/00
, B60L3/00 S
, F02D29/02 D
Fターム (30件):
3G093AA07
, 3G093CA09
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093DB19
, 3G093EA02
, 3G093EA05
, 3G093FA11
, 5H115PA08
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU24
, 5H115QN03
, 5H115QN08
, 5H115RB11
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TI02
, 5H115TO04
, 5H115TO14
, 5H115TR19
, 5H115TU01
, 5H115TU04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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