平野達也

ヒラノタツヤ | Hirano Tatsuya

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www-agr.meijo-u.ac.jp/Agri/sakumotu.html

研究分野 (1件)：作物生産科学

研究キーワード (4件)：植物生化学 , 作物生理学 , Plant biochemistry , Crop physiology

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2021 - 2025 高温前処理によるイネメソコチル伸長の制御メカニズムの解明と栽培への応用
2021 - 2024 イネ子実の登熟に対するソース機能増強を目指した茎部蓄積デンプンの分解機構の解明
2018 - 2021 冠水耐性遺伝子と浮稲性遺伝子を併せ持つ野生イネ種の洪水に対する応答
2018 - 2021 イネの稈や葉鞘における出穂後のデンプン分解に係わる遺伝子の機能解析
2015 - 2018 イネ茎葉部におけるデンプン分解制御に関わる遺伝子の機能およびその品種間差異の解明

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論文 (37件)：

Yu Sugimura, Hiroshi Fukayama, Hiroyasu Michiyama, Tatsuya Hirano. The relationship between beta-amylase and the degradation of starch temporarily stored in rice leaf blades. BIOSCIENCE BIOTECHNOLOGY AND BIOCHEMISTRY. 2023. 87. 7. 736-741
Shaohua Chen, Tatsuya Hirano, Yoshiaki Hayashi, Hiroto Tamura. Biological soil disinfestation compatible with renewable energy production for sustainable agriculture. Journal of Pesticide Science. 2022. 47. 3. 111-117
平野達也, 田中哲司, 鬼頭雅也, 川口稜司, 山田直輝, 杉浦宏之, 渡邉康洋, 道山弘康. 早晩性が異なるエゴマ系統の生育および収量関連形質に及ぼす栽培地の影響. 日本作物学会紀事. 2022. 91. 1. 16-27
Chen Shaohua, Hirotatsu Murano, Tatsuya Hirano, Yoshiaki Hayashi, Hiroto Tamura. Establishment of a novel technology permitting self-sufficient, renewable energy from rice straw in paddy fields. Journal of Cleaner Production. 2020. 272. 122721-122721
Seitaro Tsutsumi, Mai Mochizuki, Kiyota Sakai, Akane Ieda, Reiji Ohara, Shun Mitsui, Akitoshi Ito, Tatsuya Hirano, Motoyuki Shimizu, Masashi Kato. Ability of Saccharomyces cerevisiae MC87-46 to assimilate isomaltose and its effects on sake taste. Scientific Reports. 2019. 9. 1. 13908-13908

MISC (43件)：

大場正春, 田村廣人, 平野達也, 大道武生, 大野栄治, 水尾衣里, 高畑健二, 前林正弘, 村野宏達, 細田晃文, et al. 持続可能イノベーション社会創成センター研究成果 : 温室効果ガス・廃棄物の資源化による持続可能社会実現を目指して-The research activities of the Center for the Sustainable Innovative Society Creation. 名城大学総合研究所紀要 = Bulletin of Research Institute of Meijo University / 名城大学総合研究所編. 2020. 25. 209-213
中村伊吹, 細田晃文, 林義明, 平野達也, 礒井俊行, 田村廣人, 村野宏達. P3-1-19 水田土壌に施用した稲わらの繊維成分がアンモニア酸化細菌のamoA活性・動態および硝化に与える影響の解明(ポスター,3-1 土壌生物の生態と機能,2016年度佐賀大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2016. 62. 0. 37-37
熊﨑忠, 河村真理子, 平野達也, 安本知子, 勝田眞澄, 道山弘康. ゴマ品種「真瀬金」の成長,開花および着果に及ぼす高地温の影響. 名城大学農学部学術報告 = Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Meijo University. 2015. 51. 27-33
熊﨑忠, 上本康子, 近藤敦子, 平野達也, 安本知子, 勝田眞澄, 道山弘康. 黒色ポリエチレンフィルムによるマルチが異なる播種期におけるゴマの成長,開花および収量構成要素に及ぼす影響. 名城大学農学部学術報告 = Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Meijo University. 2015. 51. 17-26
深松将太, 西井渡, 村野宏達, 林義明, 片山好春, 平野達也, 礒井俊行, 田村廣人. 5 メタン創生水田土壌中の物質動態 : 第1報メタン創生・水稲栽培が土壌中の窒素動態におよぼす影響の基礎的把握(中部支部講演会,2013年度各支部会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2014. 60. 0. 281-281

特許 (2件)：

バイオメタン発酵設備
微粉砕稲ワラの急速嫌気発酵処理によるエネルギー回収方法

書籍 (1件)：

バイオエネルギー再燃
シーエムシー出版 2021

講演・口頭発表等 (1件)：

雄性不稔化によるシンク能の除去が出穂後のイネ葉鞘におけるデンプン分解性に及ぼす影響
(日本作物学会第257回講演会 2024)

学歴 (4件)：

1996 - 1997 神戸大学大学院自然科学研究科
1993 - 1996 神戸大学大学院自然科学研究科
1991 - 1993 神戸大学大学院農学研究科
1987 - 1991 神戸大学農学部園芸農学科

学位 (1件)：

博士(学術) (神戸大学)

経歴 (4件)：

2015/04 - 現在名城大学農学部生物資源学科
2005/04 - 2015/03 名城大学農学部生物資源学科
1999/04 - 2005/03 名城大学農学部生物資源学科
1997/03 - 1999/03 公益財団法人岩手生物工学研究センター

受賞 (1件)：

2017/03 - 日本作物学会日本作物学会論文賞 Involvement of α-amylase genes in starch degradation in rice leaf sheaths at the post-heading stage.

所属学会 (5件)：

日本熱帯農業学会 , 植物生理学会 , 日本農芸化学会 , 日本作物学会 , 日本育種学会

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