研究者
J-GLOBAL ID:200901081223072010
更新日: 2024年09月05日
山本 惠三
ヤマモト ケイゾウ | keizo yamamoto
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所属機関・部署:
奈良県立医科大学 医学部 教養教育部門化学
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
構造生物化学
研究キーワード (4件):
蛋白質進化
, βーラクタマーゼ
, 糖質関連酵素
, X線結晶構造解析
競争的資金等の研究課題 (6件):
2021 - 2024 人工赤血球の一酸化炭素/酸素運搬機能の最適化による出血性ショック蘇生効果の向上
2021 - 2024 新規抗菌薬開発に向けたIMP型メタロ-β-ラクタマーゼと基質複合体のX線結晶解析
2017 - 2020 カルバペネマーゼの活性上昇に関与するアミノ酸残基の網羅的特定と立体構造変化の解析
2017 - 2020 酸化ストレスに対する防御機能を有する人工赤血球製剤の創製と体内評価
2013 - 2017 臨床解析と分子細菌学的手法による敗血症発症因子の解明と予測法の確立
2013 - 2016 立体構造情報に基づいたCTX-M型β-ラクタマーゼの基質特異性拡張機構の解明
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論文 (50件):
Keizo Yamamoto, Hideaki Tanaka, Genji Kurisu, Ryuichi Nakano, Hisakazu Yano, Hiromi Sakai. Structural insights into the substrate specificity of IMP-6 and IMP-1 metallo-β-lactamases. Journal of biochemistry. 2023. 173. 1. 21-30
松平崇, 山本惠三, 酒井宏水. 超分子重合を利用した人工酸素運搬体の構築. 人工血液. 2021. 29. 1. 50-56
山田孫平, 松平崇, 山本惠三, 酒井宏水. NADHとヘモグロビンの共存による抗酸化的な擬似酵素活性と人工赤血球への応用. 人工血液. 2020. 28. 1. 49-56
Matsuhira T, Yamamoto K, Sakai H. Ring-Opening Polymerization of Hemoglobin. Biomacromolecules. 2019. 20. 4. 1592-1602
Yamada M, Matsuhira T, Yamamoto K, Sakai H. Antioxidative Pseudoenzymatic Mechanism of NAD(P)H Coexisting with Oxyhemoglobin for Suppressed Methemoglobin Formation. Biochemistry. 2019. 58. 10. 1400-1410
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MISC (32件):
PEG化ヘモグロビンと野生型ヘモグロビンの分子間架橋によるαβダイマーの交換反応により形成されたハイブリッドテトラマーの定量. 2019. 147-147
NAD(P)HとHbO2のmetHb形成抑制効果と疑似酵素的抗酸化機能について. 2019. 139-139
ヘモグロビンの超高分子開環重合とその部位特異的固定. 2019. 105-105
部位特異的分子間架橋による超高分子ヘモグロビンの固定. 2019
大﨑茂芳, 山本惠三, 山戸一弘. ミノムシの命綱の力学強度は重い蓑に影響されるのか?. 高分子学会予稿集. 2019. 68. 1
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特許 (2件):
Seamless capsule for synthesizing biopolymer and method for producing the same.
生体高分子を合成するシームレスカプセル
書籍 (1件):
Nanobiotherapeutic based blood substitutes
World Scientific Pub. 2022 ISBN:9789811228681
学歴 (2件):
- 1993 大阪大学大学院 工学研究科 醗酵工学
- 1987 大阪大学 工学部 醗酵工学科
学位 (2件):
博士(工学) (大阪大学)
工学修士 (大阪大学)
経歴 (6件):
2015/04/01 - 2016/03/31 大阪大学蛋白質研究所 共同研究員
2012/01/01 - 奈良県立医科大学医学部化学教室 准教授
2001/04/01 - 2011/12/31 奈良県立医科大学医学部化学教室 講師
1998/04/01 - 2001/03/31 大阪大学蛋白質研究所 共同研究員
1994/04/01 - 1997/03/31 大阪大学蛋白質研究所 共同研究員
1993/06/01 - 1994/03/31 奈良県立医科大学医学部化学教室 助手
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委員歴 (2件):
2003 - 2005 日本生物工学会 編集委員
2002 - 日本応用糖質科学会 評議員
所属学会 (6件):
高分子学会
, 日本臨床微生物学会
, 日本応用糖質科学会
, 日本農芸化学会
, 日本結晶学会
, 日本生物工学会
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