研究者
J-GLOBAL ID:201501065739307929   更新日: 2024年11月21日

淵田 茂司

FUCHIDA Shigeshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 早稲田大学  理工学術院総合研究所   招聘研究員
  • 国立研究開発法人国立環境研究所  共同研究員
ホームページURL (1件): https://fuchida.myportfolio.com
研究分野 (3件): 触媒プロセス、資源化学プロセス ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  宇宙惑星科学
研究キーワード (11件): 汚染水処理 ,  金属回収 ,  最終処分場の化学安定性 ,  浮遊選鉱 ,  硫化鉱物 ,  酸性坑廃水 ,  海底鉱物資源 ,  環境影響評価 ,  海底熱水系 ,  化学進化 ,  アミノ酸
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 鉱床成因における微生物-硫化鉱物-水反応プロセスの地球化学的解明
  • 2023 - 2026 『生物鉱学の創成』の総括・連携促進
  • 2020 - 2023 海底熱水鉱床開発における廃鉱石の有害金属浸出を抑制する新規処理プロセスの検討
  • 2021 - 2022 マンガン酸化物を用いた水銀含有排水処理の高効率化に向けた基礎検討
  • 2016 - 2017 海底熱水鉱床開発に伴う海洋ヒ素汚染リスクの検討
論文 (61件):
  • Yusuf Olalekan Zubair, Shigeshi Fuchida, Keishi Oyama, Chiharu Tokoro. Morphologically controlled synthesis of MgFe-LDH using MgO and succinic acid for enhanced arsenic adsorption: Kinetics, equilibrium, and mechanism studies. Journal of Environmental Sciences. 2025. 148. 637-649
  • Shigeshi Fuchida, Keishi Oyama, Jifeng Xue, Chiharu Tokoro, Yuma Shimizu, Hibiki Miura, Kokoro Kitagawa, Hiroko Makita. Mechanism of pyrite depression by marine Fe(II)-oxidizing bacteria in seawater flotation. Minerals Engineering. 2024. 218. 109029-109029
  • Yuma Shimizu, Hiroko Makita, Keishi Oyama, Hibiki Miura, Chiharu Tokoro, Shigeshi Fuchida. Suitable cultivating conditions of marine Fe-oxidizing bacteria for pyrite depression in seawater flotation system. The proceedings of the 63rd Annual Conference of Metallurgists. 2024. 1041-1045
  • 小山恵史, 石井駿, 岩井久典, 淵田茂司, 横田尚樹, 高橋優子, 所千晴. 硫化物法を用いた触媒廃液からのニッケル回収における最適条件の探求. 環境資源工学. 2024. 71. 2. 75-81
  • Mauricio Córdova-Udaeta, Bowen Cheng, Shigeshi Fuchida, Yutaro Takaya, Keishi Oyama, Chiharu Tokoro. Insights on the Mechanism of Manganese Oxide Precipitation from Mn 2+ Solutions Using NaClO Under Highly Acidic Conditions, via Experimental Observations and Numerical Fitting of the Kinetic ODE System. Journal of Chemical Engineering of Japan. 2024. 57. 1. 2366409
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MISC (7件):
  • 淵田茂司. 鉱物溶解特性を踏まえた海底熱水鉱床開発で生じる廃棄物管理に関する考察. 環境資源工学. 2024. 71. 42-45
  • 淵田茂司. 廃水中の有害元素除去を目的とした新規収着プロセスの開発. 環境(早稲田大学環境保全センター). 2021. 26. 7-10
  • 淵田茂司. 低結晶性酸化マグネシウムを用いた排水中のホウ素除去技術. ぶんせき(トピック). 2020. 11
  • 河地正伸, 大田修平, 山口晴代, 山岸隆博, 山本裕史, 淵田茂司, 越川海. 海底資源開発海域における海洋表層汚染監視システムの開発. 藻類. 2018. 66. 1
  • 大田修平, 山口晴代, 山岸隆博, 淵田茂司, 越川海, 山本裕史, 河地正伸. 生長阻害および遅延発光試験法による海産微細藻類株の重金属感受性評価. 日本植物学会大会研究発表記録. 2018. 82nd
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特許 (4件):
講演・口頭発表等 (136件):
  • 坑廃水処理におけるマンガン沈殿除去の地球化学
    (日本地球化学会第71回年会 2024)
  • 海洋性鉄酸化細菌の酸化・吸着ポテンシャルに基づく黄鉄鉱および黄銅鉱の浮遊選鉱効果の評価
    (日本地球化学会第71回年会 2024)
  • 海水浮遊選鉱における海洋鉄酸化細菌を用いた黄鉄鉱の浮遊抑制技術の検討
    (資源・素材学会秋季大会 2024)
  • 坑廃水処理における硫酸および炭酸イオンのMn沈殿速度への影響
    (資源・素材学会秋季大会 2024)
  • Study on treatment and disposal methods of tailings in development of submarine mineral resources
    (The 63rd Annual Conference of Metallurgists 2024)
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学歴 (2件):
  • - 2015 大阪市立大学大学院 理学研究科 生物地球系専攻
  • - 2010 大阪市立大学 理学部 地球学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪市立大学大学院)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 早稲田大学 理工学術院 総合研究所 招聘研究員
  • 2022/04 - 現在 東京海洋大学 海洋資源エネルギー学部門 准教授
  • 2019/04 - 現在 国立環境研究所 共同研究員
  • 2020/04 - 2022/03 早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 環境資源工学科 講師
  • 2019/04 - 2020/03 早稲田大学 理工学術院 総合研究所 次席研究員
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所属学会 (4件):
日本地球化学会 ,  環境資源工学会 ,  資源素材学会 ,  資源地質学会
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