研究者
J-GLOBAL ID:201601017375261611   更新日: 2024年12月04日

川井田 俊

カワイダ シュン | Kawaida Shun
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (1件): 安定同位体比
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 デトリタス食動物の種多様性はブルーカーボン生態系の炭素貯留機能を高めるのか?
  • 2020 - 2023 塩性湿地に生息する巻貝類の環境浄化機能の定量評価
  • 2019 - 2023 多様な底生動物を支える塩性湿地の機能の解明:野外実験的アプローチ
  • 2019 - 2023 ジュゴンは沿岸浅海域の生物多様性や小型動物の生残にどのように寄与するか?
  • 2016 - 2017 消えるマングローブ落葉の行方:カニ類による落葉分解プロセスの解明
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論文 (10件):
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MISC (11件):
  • Food habits of fishes in salt marsh estuaries in the western Seto Inland Sea, Japan. 2024. 71. 2. 305-316
  • Kawaida Shun, Yamana Yusuke, Tanita Iwao, Nanjo Kusuto. First record of the sea cucumber Holothuria (Selenkothuria) erinaceus Semper, 1868 (Holothuroidea: Holothuriida: Holothuriidae) from a Japanese mangrove forest. Laguna. 2023. 30. 61-70
  • HIROKAZU ABE, OSAMU HOSHINO, KAZUYUKI YAMADA, TETSUYA OGINO, SHUN KAWAIDA, WAKA SATO-OKOSHI. A novel symbiotic relationship between ascidians and a new tunic-boring polychaete (Annelida: Spionidae: Polydora). Zootaxa. 2022. 5159. 1. 1-22
  • 小川菜緒, 木村昭一, 川井田俊, 増渕隆仁, 金谷弦, 木村妙子. 三重県田中川干潟における腹足類5種の成長および個体数の推定. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2022. 2022
  • 安藤卓人, 瀬戸浩二, 香月興太, 仲村康秀, KIM Sangyeob, 川井田俊, 齋藤文紀. 宍道湖・中海周辺河川懸濁粒子のパリノファシス・パリノモルフ組成と運搬作用の関係性. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
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講演・口頭発表等 (9件):
  • マングローブ域におけるカニ類の棲み分けと餌利用との関係-セルロースの分解能の着目して-
    (日本甲殻類学会第56回大会 2018)
  • マングローブ域におけるカニ類の分布とセルロース分解能との関係
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2018)
  • セルロース分解能をもつカニ類によるマングローブ域の落葉分解
    (日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集 2017)
  • セルロース分解能をもつカニ類が駆動するマングローブ域の食物連鎖
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2017)
  • マングローブ域の腐食連鎖におけるカニ類の重要性-セルロースの分解・利用に着目して-
    (日本甲殻類学会大会講演要旨集 2016)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2018 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 博士後期課程
  • 2011 - 2013 三重大学大学院 生物資源学研究科 生物圏生命科学専攻 博士前期課程
  • 2007 - 2011 三重大学 生物資源学部 生物圏生命科学学科
経歴 (2件):
  • 2018/04 - 現在 島根大学 エスチュアリー研究センター 助教
  • 2013/04 - 2014/12 サラヤ株式会社 バイオケミカル研究所 研究員
受賞 (3件):
  • 2018/03 - 東京大学大学院 農学生命科学研究科 研究科長賞 マングローブ域におけるカニ類の分布とセルロース分解能との関係
  • 2017/03 - 日本生態学会 最優秀ポスター賞 セルロース分解能をもつカニ類が駆動するマングローブ域の食物連鎖
  • 2014/03 - 三重大学大学院 大学院生物資源学研究科 研究科長賞 Habitat segregation of two dotillid crabs Scopimera globosa and Ilyoplax pusilla in relation to their cellulase activity on a marsh-dominated estuarine tidal flat in central Japan
所属学会 (3件):
日本甲殻類学会 ,  日本ベントス学会 ,  日本生態学会
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