研究者
J-GLOBAL ID:200901011493950843
更新日: 2024年02月14日
松下 未知雄
Matsushita m Michio
所属機関・部署:
名古屋大学 大学院理学研究科 物質理学専攻
名古屋大学 大学院理学研究科 物質理学専攻 について
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.chem.nagoya-u.ac.jp/awagak/matsushita.html
研究分野 (4件):
基礎物理化学
, 生物有機化学
, 構造有機化学、物理有機化学
, 基礎物理化学
研究キーワード (1件):
有機スピントロニクス
競争的資金等の研究課題 (5件):
2016 - 2018 有機ラジカルのスピンに基づく単一分子スピントロニクス
2014 - 2016 有機ラジカルのスピンに基づく単一分子スピントロニクス
2009 - 2012 分子スピンに基づく有機薄膜磁気抵抗素子の開発
2008 - 2011 有機局在スピン-伝導電子共存系におけるスピン流の解明
2007 - 2009 学習する分子ワイヤーネットワーク
論文 (86件):
Wu Yang, Yan Dongwan, Zhang Zhongyue, Matsushita Michio M, Awaga Kunio. Electron Highways into Nanochannels of Covalent Organic Frameworks for High Electrical Conductivity and Energy Storage. ACS APPLIED MATERIALS & INTERFACES. 2019. 11. 8. 7661-7665
Eguchi, Keitaro, Imai, Yoshiaki, Matsushita, Michio M., Awaga, Kunio. Influence of Air Exposure on Photocarrier Generation in Amorphous and Phase II Thin Films of Titanyl Phthalocyanine. Journal of Physical Chemistry C. 2018. 122. 14. 7731-7736
Beldjoudi, Yassine, Nascimento, Mitchell A., Cho, Yong Joo, Yu, Hyeonghwa, Aziz, Hany, Tonouchi, Daiki, Eguchi, Keitaro, Matsushita, Michio M., Awaga, Kunio, Osorio-Roman, Igor, et al. Multifunctional Dithiadiazolyl Radicals: Fluorescence, Electroluminescence, and Photoconducting Behavior in Pyren-1 '-yl-dithiadiazolyl. Journal of the American Chemical Society. 2018. 140. 20. 6260-6270
Eguchi, Keitaro, Matsushita, Michio M., Awaga, Kunio. In Situ Real-Time Measurements for Ambipolar Channel Formation Processes in Organic Double-Layer Field-Effect Transistors of CuPc and F16CuPc. Journal of Physical Chemistry C. 2018. 122. 45. 26054-26060
L. Pilia, M. M. Matsushita, K. Awagac, N. Robertson. Fluorination induced electronic effects on a Pt(II) square-planar complex of the o-phenylenediimine ligand. NEW JOURNAL OF CHEMISTRY. 2017. 41. 13. 5487-5492
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MISC (8件):
松下 未知雄. 第2回東海支部若手研究者フォーラム. 化学と工業 = Chemistry and chemical industry. 2009. 62. 5
松下 未知雄. 磁性と導電性を併せ持つ有機物質(レーダー). 化学と教育. 2008. 56. 2. 72-73
照井 通文, 野口 裕, 片山 卓也, 松下 未知雄, 菅原 正. オリゴチオフェン分子及びオリゴチオフェン - 金微粒子複合系の電気伝導特性. 電子情報通信学会技術研究報告. CPM, 電子部品・材料. 2007. 107. 122. 13-16
菅原正, 松下未知雄, 川田勇三. 世界初の導電性と磁性を併せ持つ有機物質の発見-その応用と課題-. 月刊Material Stage. 2007. 7. 2. 95-99
松下未知雄, 川上宏典, 伊藤卓郎, 川田勇三, 菅原正. TTF系スピン分極ドナーのイオンラジカル塩における局在スピンと伝導電子の相互作用. 日本化学会講演予稿集. 2007. 87th. 1. 183
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特許 (6件):
光電変換装置
有機半導体素子の作製法
有機電界効果トランジスタにおけるしきい値電圧の制御方法
二次電池用活物質及び二次電池
有機磁性膜
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講演・口頭発表等 (239件):
中性-イオン性相転移を示す電荷移動錯体TMB-TCNQの物性と構造
(日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
新規中性ラジカル金ジチオレン錯体の構造と物性
(日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
絶縁層の分極電流により駆動する交流光電変換セル
(日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
ビアントロンシングレットジラジカルのサーモクロミズム
(分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web) 2018)
MISIM型光電変換セルの光誘起分極電流
(分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web) 2018)
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学歴 (3件):
1994 - 1997 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 博士課程
1992 - 1994 東京大学 大学院理学系研究科 相関理化学専攻 修士課程
1988 - 1992 千葉大学 理学部 化学科
学位 (1件):
博士(学術) (東京大学)
経歴 (7件):
2008/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院理学研究科 物質理学専攻 准教授
2007/04/01 - 2008/03/31 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系・助教
2000/11/01 - 2007/03/31 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系・助手
1999/10/01 - 2002/09 科学技術振興事業団さきがけ研究21「状態と変革」・研究員
1998/04/01 - 2000/10/31 東京都立大学大学院工学研究科応用化学専攻・助手
1997/07/01 - 1998/03/31 東京都立大学大学院工学研究科工業化学専攻・助手
1997/04/01 - 1997/06/30 日本学術振興会特別研究員
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受賞 (1件):
2008/09 - 分子科学会 第2回分子科学会奨励賞 有機ラジカルのスピンに基づく磁性-導電性共存系の構築
所属学会 (7件):
分子アーキテクトニクス研究会
, 有機結晶部会
, 日本物理学会
, 分子科学会
, 光化学協会
, 高分子学会
, 日本化学会
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