研究者
J-GLOBAL ID：200901049412327915   更新日: 2024年09月11日

野田 実

ノダ ミノル | Noda Minoru
所属機関・部署：
京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 電子システム工学専攻・電子デバイス工学講座

京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 電子システム工学専攻・電子デバイス工学講座 について


職名： 教授
研究分野 (6件)： 電子デバイス、電子機器 ,  電気電子材料工学 ,  計測工学 ,  薄膜、表面界面物性 ,  ナノバイオサイエンス ,  生体医工学
研究キーワード (10件)： 超高周波・超高速電子デバイス・回路 ,  集積回路 ,  強誘電体薄膜 ,  赤外線センサ ,  強誘電体メモリデバイス ,  Ultrahigh Frequency and Speed Electron Device and Circuit ,  Integrated Circuit ,  Ferroelectric Thin Film ,  Infrared Sensor ,  Ferroelectric Memory Device
競争的資金等の研究課題 (32件)：
  • 2023 - 2026 認知症超早期診断に資する血中病因タンパク質検出のための脂質膜イムノセンサ基礎技術
  • 2020 - 2024 プリオン様タンパク質の特異的超高感度検出に基づく病態診断用チップの基礎検討
  • 2019 - 2024 ボトルブラシポリマーの特異的自己組織化に基づく新規機能性高分子ゲルの創製
  • 2018 - 2023 圧電MEMSエネルギ変換デバイス高性能化のための強誘電体不揮発応力メカニズム制御
  • 2020 - 2022 サーモトロピックな高密度グラフト高分子を用いた配向網目ハイドロゲルの創製
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論文 (197件)：
  • Kazuki Miyaoka, Yuya Takahashi, Carl Frederik Werner, Masayuki Sohgawa, Minoru Noda. Development of a Mobile Measurement System for Simultaneous Measurement of Multiple Microcantilever Based Biosensors. Proc. IEEE Sensors 2023. 2023. 1178
  • Yuuto Kimura, Kotaro Kamitani, Carl Frederik Werner, Minoru Takeda, Masayuki Fukuzawa, Minoru Noda. A Study on Nanostructured Substrates of a LSPR Biosensor for Sensitive Detection of alpha-Synuclein Amyloid Proteins. Proc. IEEE Sensors 2023. 2023. 1171
  • C. F. Werner, Y. Takahashi, K. Miyaoka, R. Mitobe, M. Sohgawa, M. Noda. Liposome-immobilized microcantilever array sensor for the simultaneous detection of alpha-synuclein in multiple analytes. Proc. 4th European BioSensor Symposium 2023. 2023. OC36
  • Sho Tanaka, Takumi Hayakawa, Minoru Noda. Enhancement of Ferroelectric Properties of Hf0.5Zr0.5O2 Thin Film with Rapid Thermal Annealing Under Alternating Electric Field. Proc. IEEE 2023 Joint ISAF-ISIF-PFM Conference. 2023. 4136
  • Carl Frederik Werner, Yuya Takahashi, Ryusuke Mitobe, Masayuki Sohgawa, Minoru Noda. Immobilization strategy of liposome modified cantilever biosensor arrays combined with microfluidic channels. Proc. IEEE Biosensors 2023. 2023. 2037
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MISC (461件)：
  • 紙谷 虎太郎, 小林 亮子, 澤村 正典, 山門 穂高, 野田 実. リポソームセンシングにおけるNaCl添加によるパーキンソン病原因物質αシヌクレイン凝集体検出感度向上. 応用物理学会学術講演会講演予稿集. 2021. 2021.1. 2152-2152
  • 小林 亮子, 澤村 正典, 山門 穂高, 野田 実. Au電極上固定化リポソーム表面での α シヌクレインの凝集・線維化の液中AFM観察. 応用物理学会学術講演会講演予稿集. 2020. 2020.2. 1691-1691
  • 小林 亮子, 澤村 正典, 山門 穂高, 野田 実. リポソーム固定化 QCM 力学センサを用いた α シヌクレイン線維化の検出. 応用物理学会学術講演会講演予稿集. 2020. 2020.1. 2525-2525
  • 小林 亮子, 澤村 正典, 山門 穂高, 寒川 雅之, 野田 実. リポソーム固定化カンチレバーセンサを用いた ヒト由来 α シヌクレイン線維化の検出. 応用物理学会学術講演会講演予稿集. 2020. 2020.1. 2524-2524
  • 谷口智哉, 島内寿徳, 寒川雅之, 山下馨, 野田実. Aβ検出用カンチレバーセンサ感度向上に向けたセンシングバイオ分子の検討. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2018. 65th. ROMBUNNO.18p-P5-22
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特許 (79件)：
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書籍 (8件)：
  • 脂質・脂肪酸関連物質の使いこなし方 -素材開発・機能創生・応用技術-
    テクノシステム 2020
  • Ferroelectric Thin Films -- Basic and Device Physics in Ferroelectric Thin Films for Memory Application --
    Springer-Varlag, Editors, Profs. M. Okuyama and Y. Ishibashi 2005
  • Uncooled thermal infrared sensors - Recent status in microbolometers and their sensing materials -
    American Scientific Publishers 2005
  • 強誘電体薄膜を用いた誘電ボロメータ型赤外線センサ
    日本赤外線学会 2005
  • ゾル-ゲル-水熱処理法による機能性酸化物薄膜の低温作製 -高集積センサ・アクチュエータ、メモリ用Si ULSIモノリシックプロセスへの展開-
    電気学会 2004
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講演・口頭発表等 (22件)：
  • アミロイドタンパク質αシヌクレイン検出用 LSPR センサの ナノ構造形状による検出能力の相違
    (第84回応用物理学会秋季学術講演会 2023)
  • ミストCVD法Hf0.5Zr0.5O2強誘電体薄膜の電気的特性の改善
    (第84回応用物理学会秋季学術講演会 2023)
  • HfO2系強誘電体薄膜形成への新しい成膜プロセスの適用
    (日本セラミックス協会 第 36 回秋季シンポジウム、14. 誘電材料の最前線 II ~持続可能な社会に向けた高機能材料の創出と応用~ 2023)
  • RTA 時電界印加による(Hf,Zr)O2 強誘電体薄膜特性の改善効果
    (第40回強誘電体会議, 2023)
  • 複数のカンチレバー型バイオセンサの並列計測を目的と したモバイル計測システムの開発
    (春季応用物理学会2023 2023)
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Works (30件)：
  • 固体表面固定化リポソームの熱化学的挙動の検討
    2005 -
  • 不揮発性メモリ・ロジックULSI用強誘電体薄膜の水熱合成による400°C以下低温製膜プロセス技術の開発
    2003 - 2004
  • 機能性酸化物材料薄膜を用いた超高周波チューナブル素子の開発
    2004 -
  • 誘電ボロメータ用センサ構造の開発
    2004 -
  • 誘電ボロメータ用強誘電体薄膜の開発
    2004 -
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学歴 (4件)：
  • - 1983 大阪大学 基礎工学研究科 物理系・電気
  • - 1983 大阪大学
  • - 1981 大阪大学 基礎工学部 電気工学
  • - 1981 大阪大学
学位 (2件)：
  • 博士(工学) (大阪大学)
  • 工学博士
経歴 (4件)：
  • 1983 - 1997 三菱電機株式会社
  • 1983 - 1997 三菱電機(株)
  • 1997 - - 大阪大学大学院基礎工学研究科
  • 1997 - - Graduate School of Engineering Science, Osaka University
委員歴 (4件)：
  • 2004 - 電気学会誘電体薄膜集積技術調査専門委員会 幹事
  • 1999 - 2000 応用物理学会 幹事(関西支部)
  • 1998 - 電気学会 編集委員(E部門),論文委員(E部門)、論文委員幹事(E部門)、調査専門委員会幹事(C部門、E部門)
  • 1997 - センシング技術応用研究会 幹事
受賞 (2件)：
  • 2003 - センシング技術応用研究会 会長表彰
  • 1990 - R&D100賞
所属学会 (10件)：
日本誘電体学会 ,  センシング技術応用研究会 ,  電気学会 ,  応用物理学会 ,  IEEE EDS Kansai ,  IEEE EDS ,  IEEE ,  新無機膜研究会 ,  電気学会誘電体薄膜集積技術調査専門委員会 ,  電子情報通信学会
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