森泉純

モリイズミジュン | Moriizumi Jun

研究分野 (2件)：環境動態解析 , 原子力工学

研究キーワード (14件)：環境放射能 , 環境放射線 , 放射線防護 , ガンマ線スペクトロメトリー , 加速器質量分析 , 放射性エアロゾル , 保健物理 , carbon cycling , global warming , accelerator mass spectrometry , 放射性炭素 , 炭素14 , carbon isotope , ラドン

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2020 - 2024 被ばく評価とトレーサ応用を目指した日本周辺のPb-210大気降下量評価
2017 - 2020 環境データ高度利用による大気中放射能濃度の評価
2012 - 2015 環境放射能の大気輸送過程研究の新展開
2009 - 2012 自然放射線被ばく研究ネットワークの構築
2008 - 2010 天然ガス中ラドンの挙動解明

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論文 (15件)：

Jun Moriizumi, Atomu Oku, Naoki Yaguchi, Yu Kuwahara, Hiromi Yamazawa. Spatial distributions of atmospheric concentrations of radionuclides on 15 March 2011 discharged by the Fukushima Dai-Ichi Nuclear Power Plant Accident estimated from NaI(Tl) pulse height distributions measured in Ibaraki Prefecture. JOURNAL OF NUCLEAR SCIENCE AND TECHNOLOGY. 2020. 57. 5. 495-513
Ratiko, J. Moriizumi, H. Yamazawa, Nasruddin. Quantification of the impact of temperature difference between two connected indoor spaces on #U222#URRn concentration. Building and Environment. 2019. 149. 322-329
Hideyuki NAGAI, Hiromi YAMAZAWA, Jun MORIIZUMI, Shigekazu HIRAO. Analysis of a High Air Dose Rate Event during Winter on the Coast of the Sea of Japan. Japanese Journal of Health Physics. 2018. 53. 4. 219-229
稲垣拓真, 山澤弘実, 森泉純, 遠嶋康徳. メタン発生強度分布解明におけるラドントレーサーの利用可能性検討. 日本地球化学会年会要旨集. 2017. 64. 69-69
Yuta Terasaka, Hiromi Yamazawa, Jun Hirouchi, Shigekazu Hirao, Hiroki Sugiura, Jun Moriizumi, Yu Kuwahara. Air concentration estimation of radionuclides discharged from Fukushima Daiichi Nuclear Power Station using NaI(Tl) detector pulse height distribution measured in Ibaraki Prefecture. JOURNAL OF NUCLEAR SCIENCE AND TECHNOLOGY. 2016. 53. 12. 1919-1932

MISC (119件)：

書籍 (1件)：

放射線と安全につきあう利用の基礎と実際
名古屋大学出版会 2017 ISBN:9784815808754

講演・口頭発表等 (36件)：

連続捕集方式による降水中短寿命ラドン壊変核種濃度観測
(日本保健物理学会第53回研究発表会 2020)
連続捕集方式による降水中放射性核種濃度モニタリングの検討
(日本原子力学会2020年春の年会(開催中止) 2020)
地上NaI(Tl)波高分布による放射性セシウムの地表面濃度および土壌中濃度深度分布の同時推定法
(日本原子力学会2019年秋の大会 2019)
換気のある一般家屋内でのラドン起因放射性エアロゾルの生成・除去解析
(日本原子力学会2018年春の年会 2018)
Quantitative evaluation of response of airborne Po-218 radioactivity to introducing fine particles with different size distributions from ambient aerosol
(9th International Symposium on Radiation Safety and Detection Technology (ISORD-9) 2017)

学位 (1件)：

博士(工学) (名古屋大学)

経歴 (6件)：

2017/04 - 2022/03 名古屋大学大学院工学研究科総合エネルギー工学専攻エネルギー安全工学講座エネルギー環境安全工学グループ准教授
2009/06 - 2017/03 名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻エネルギー環境工学講座准教授
2007/04 - 2009/05 名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻エネルギー環境工学講座助教
2004/04 - 2007/03 名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻エネルギー環境工学講座助手
1998/07 - 2004/03 名古屋大学大学院工学研究科原子核工学専攻エネルギー環境工学講座助手

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委員歴 (11件)：

2021/02 - 2022/03 名古屋市環境影響評価審査会委員
2019/04 - 2022/03 公益財団法人海洋生物環境研究所海洋放射能検討委員会委員
2018/10 - 2022/03 愛知県廃棄物処理施設審査会議構成員
2018/10/10 - 2020/09/15 愛知県廃棄物処理施設審査会議構成員
2019/04 - 2020/03/31 公益財団法人海洋生物環境研究所2019年度海洋放射能検討委員会委員

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受賞 (2件)：

2022/09 - 一般社団法人日本原子力学会保健物理・環境科学部会保健物理・環境科学部会部会賞(論文賞)
2011/10 - 一般社団法人日本保健物理学会日本保健物理学会論文賞

所属学会 (5件)：

日本保健物理学会 , 日本原子力学会 , 日本地球惑星科学連合 , 日本地球化学会 , 日本大気化学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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