研究者
J-GLOBAL ID:200901091245390193   更新日: 2024年10月15日

村上 明

ムラカミ アキラ | Murakami Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sftnetts.jimdo.com/
研究分野 (1件): 食品科学
研究キーワード (10件): 熱ショックタンパク質 ,  ファイトケミカル ,  タンパク質品質管理機構 ,  ストレス応答 ,  ホルミシス ,  生活習慣病 ,  炎症 ,  がん ,  食品機能 ,  活性酸素
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2022 - 2025 ファイトケミカルは交差耐性を賦与できるか?
  • 2019 - 2022 ケミカルストレスを引き金とする食品機能性成分の新規作用機構の解明
  • 2017 - 2021 ポリフェノール・パラドックスの解明
  • 2015 - 2018 消化管で食品機能性を媒介する未知因子の解明
  • 2014 - 2017 プロテオホルミシスを介したファイトケミカルの生理機能調節機構
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論文 (301件):
  • Ishisaka A, Fujiwara N, Mukai R, Nishikawa M, Ikushiro S, Murakami A. Flavonoids in breast milk and their absorption, metabolism, and bioactivity in infants. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2024
  • Akira Murakami. Looking Back at the Achievements of Functional Food Science in Japan. Biosci. Biotechnol. Biochem. 2024
  • Akari Ishisaka, Ryosuke Sugimoto, Haruka Marumo, Tomoki Doi, Kaede Hamada, Misa Fujimoto, Nao Fujiwara, Masao Yamasaki, Akira Murakami. Role of extracellular vesicles in absorption and functional mechanisms of quercetin. Mol Nutr Food Res. 2023
  • Nao Fujiwara, Rie Mukai, Miyu Nishikawa, Shinichi Ikushiro, Akira Murakami, Akari Ishisaka. Transfer of quercetin ingested by maternal mice to neonatal mice via breast milk. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2023. 87. 4. 442-447
  • Yoichi Sunagawa, Shogo Kawaguchi, Yusuke Miyazaki, Yasufumi Katanasaka, Masafumi Funamoto, Kana Shimizu, Satoshi Shimizu, Hidetoshi Hamabe-Horiike, Maki Komiyama, Kiyoshi Mori, et al. a Citrus Peel-derived Natural Product, Prevents Myocardial Infarction-Induced Heart Failure by Activating PPARa in Rats. Phytomedicine. 2022. 107. 154457-154457
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MISC (83件):
  • 佐々木 華, 砂川 陽一, 鈴木 杏奈, 船本 雅文, 清水 果奈, 刀坂 泰史, 宮崎 雄輔, 清水 聡史, Nurmila Sari, 村上 明, et al. 合成Nobiletinは天然Nobiletinと同程度に心筋細胞肥大および心機能低下を抑制した. 日本薬学会年会要旨集. 2018. 138年会. 3. 75-75
  • 薮田 亜沙美, 砂川 陽一, 鈴木 杏奈, 小川原 慎太郎, 櫻井 涼賀, 刀坂 泰史, 宮崎 雄輔, 船本 雅文, Nurmila Sari, 清水 聡史, et al. NobiletinはNBP1(Nobiletin Binding Protein1)を介して心不全への進展を抑制した. 日本薬学会年会要旨集. 2018. 138年会. 3. 89-89
  • 薮田 亜沙美, 砂川 陽一, 鈴木 杏奈, 小川原 慎太郎, 櫻井 涼賀, 刀坂 泰史, 宮崎 雄輔, 船本 雅文, Nurmila Sari, 清水 聡史, et al. NobiletinはNBP1(Nobiletin Binding Protein1)を介して心不全への進展を抑制した. 日本薬学会年会要旨集. 2018. 138年会. 3. 89-89
  • 薮田 亜沙美, 砂川 陽一, 鈴木 杏奈, 小川原 慎太郎, 櫻井 涼賀, 刀坂 泰史, 村上 明, 稲垣 暢也, 浅川 倫宏, 管 敏幸, et al. Nobiletinの心不全進行抑制作用にNBP1(Nobiletin Binding Protein1)は必要である. 日本薬学会年会要旨集. 2017. 137年会. 3. 83-83
  • 村上明, 村上明, 村上明, 今林健登, 村川慧, VALENTINE Cindy, 中畑恵利奈, 大西康太, 入江一浩. クルクミンの機能性発現機構におけるタンパク質ストレス作用の関与. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2016. 2016. 3E057 (WEB ONLY)
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特許 (6件):
  • 心疾患予防治療剤
  • 潰瘍性大腸炎予防・治療剤、ならびにそれを配合してなる医薬品および飲食品
  • スカベンジャー受容体発現抑制剤、ならびにそれを配合してなる医薬品および飲食品
  • 炎症疾患予防・治療剤
  • 抗炎症剤及び一酸化窒素産生抑制剤
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書籍 (162件):
  • ポリフェノールの科学 : 基礎化学から健康機能まで
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254103038
  • こだわり食業人の備忘録
    食品化学新聞社 2022 ISBN:9784916143372
  • ファイトケミカルの標的分子と作用機構
    食と医療 2019
  • ワールドカップと食文化
    FOOD Style 21、22(8); 105-107 (2018) 2018
  • 「ヘンな食べもの」その1
    FOOD Style 21、22(7); (2018) 2018
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講演・口頭発表等 (78件):
  • Effects of quercetin transfer to breast milk on physiological functionality in infant mice
    (The 11th International Conference on Polyphenols and Health 2024)
  • 食品機能学:40年の歴史といま想うこと
    (シンポジウム「食の安全性と機能性の最前線」 2024)
  • 食べものをなぜ食べるか?
    (キャリアサポーターに話を聞く会 2024)
  • ケルセチンの吸収・輸送および 生理活性発現機構における細胞外小胞の役割
    (第78回日本栄養・食糧学会 2024)
  • 素朴な疑問にお答えします! ~「食と健康」の身近な問題について考える~
    (自然総研セミナー 2024)
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学歴 (3件):
  • 1989 - 1992 京都大学大学院博士後期課程 農学研究科 食品工学専攻
  • 1987 - 1989 京都大学大学院修士課程 農学研究科 食品工学専攻
  • 1983 - 1987 京都大学 農学部 食品工学科
学位 (1件):
  • 博士(農学)
経歴 (15件):
  • 2015/04 - 現在 兵庫県立大学 先端食科学研究センター 教員
  • 2015/04 - 現在 兵庫県立大学 環境人間学部食環境栄養課程 教授
  • 2021/04 - 2022/03 近畿大学 農学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2019/03 近畿大学 農学部・農学研究科 非常勤講師
  • 2017/04 - 2017/09 京都大学 農学研究科 非常勤講師
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委員歴 (21件):
  • 2021/03 - 現在 Biosci. Biotechnol. Biochem. Associate Editor
  • 2019/12 - 現在 日本フードファクター学会 理事長
  • 2019/01 - 現在 Molecular Carcinogenesis Associate Editor
  • 2018/06 - 現在 日本食品・機械研究会 企画編集委員
  • 2015/04 - 現在 日本農芸化学会 Biosci. Biotechnol. Biochem. 編集委員
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受賞 (8件):
  • 2022/07 - 兵庫県立大学 優秀教育活動賞 専門教育科目
  • 2020/03 - 日本農芸化学会 ポスター発表(優秀発表) ケルセチンの吸収機構における細胞外小胞の役割
  • 2011/03 - 日本農芸化学会 トピックス賞
  • 2007/03 - 日本農芸化学会 B.B.B.論文賞
  • 2005/06 - International Symposium on Cancer Prevention Best Poster Award
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所属学会 (9件):
日本抗酸化機能研究会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  フードサイエンスフォーラム ,  日本香辛料研究会 ,  日本フードファクター学会 ,  日本がん予防学会 ,  日本癌学会 ,  日本農芸化学会
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