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J-GLOBAL ID：200902227950788190   整理番号：08A1007314

身近な野菜・果物~その起源から生産・消費まで(6)ウメ ウメの加工と機能性研究

著者 (1件)： 尾崎嘉彦 (農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研)
資料名： 日本食品保蔵科学会誌  (Food Preservation Science)
巻： 34  号： 5  ページ： 283-290  発行年： 2008年09月30日 
JST資料番号： Z0775A  ISSN： 1344-1213  CODEN： NSHKCW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ウメはほとんどが加工食品となっている。弥生時代に渡来したがウメは生食できないために花の観賞用となっていた。果実を食用としたのは鎌倉時代以降であると筆者は説明した。ここでは,現在のウメの生果とその加工品について,1)ウメの生産状況の特徴,および2)最近のウメの健康機能性についての研究動向の各項目について解説した。

シソーラス用語： *ウメ ,  *食品加工 ,  *機能性食品 ,  エキス ,  日本 ,  有機酸 ,  多価フェノール ,  栽培品種 ,  *食品分析
準シソーラス用語： 梅肉エキス

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

引用文献 (51件)：

• SAKAI, T. Advances in Applied Microbiology. 1993, 39, 213
• 金子憲太郎. 塩蔵ウメの硬度とペクチン質の関係について. 日食工誌. 1983, 30, 11, 605-609
• 金子憲太郎. Ca塩によるウメ漬のテクスチャー軟化阻止の影響について. 日食工誌. 1983, 30, 12, 675-680
• 尾崎嘉彦. 酵素含浸による梅干製造. ナノテクノロジー時代の含浸技術の基礎と応用. 2007, 638-647
• 蟻川トモ子. 梅酒熟成に関する研究 (第1報) 梅酒熟成中の糖の変化. 日本家政学会誌. 1995, 46, 7, 635-640

タイトルに関連する用語 (7件)： 野菜 ,  果物 ,  起源 ,  消費 ,  ウメ ,  機能性 ,  研究