ENGLISH 使い方
JST運営の無料で使える情報検索サービス

この文献と内容が近い文献

この文献と内容が近い研究者

この文献と内容が近い特許

この文献と内容が近い研究課題

この文献の著者と推定される研究者

この文献を引用している文献

この文献を引用している特許

文献
J-GLOBAL ID:200902236801608839   整理番号:09A0980347

若い男性と老人男性の間で,食事蛋白質の消化および吸収速度,およびこれに続く食後筋肉蛋白質合成応答に差はない

Dietary Protein Digestion and Absorption Rates and the Subsequent Postprandial Muscle Protein Synthetic Response Do Not Differ between Young and Elderly Men
クリップ
著者 (9件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 1707-1713  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
老化に伴って骨格筋量が徐々に減少する。老化により蛋白質の消化・吸収速度や食後筋肉蛋白質合成が低下すると考え,健康な若い男性10人(23±1歳)と老人男性10人(64±1歳)を対象に安定同位元素を用いて調べた。L-[1-13C]フェニルアラニンラベルしたミセルカゼイン(CAS)蛋白質35g入り飲料を1回経口投与し,L-[環状-2H5]フェニルアラニン+ L-[1-13C]ロイシン+ L-[環状-2H2]チロシンを1回静注後,さらに2時間連続投与し,360分後まで経時的に採血した。またひざ上筋肉をバイオプシーで採取して分析した。フェニルアラニン出現速度(若者39±3 vs.老人38±2μmol・6時間/kg),内臓アミノ酸排せつ(若者72±2% vs.老人73±1%),筋肉蛋白質合成速度(若者0.063±0.006 vs.老人0.054±0.004%/時間)は有意差がなかった。CAS摂取後の消化および吸収速度,食後筋肉蛋白質合成応答は健康な老人男性で低下しないことが分かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  ,  老化と死 

前のページに戻る