特許
J-GLOBAL ID：200903000002275401

マイクロリアク及びその製造方法

発明者：
本間 敬之

本間 敬之 について

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庄子 習一

庄子 習一 について

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逢坂 哲弥

逢坂 哲弥 について

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佐藤 裕崇

佐藤 裕崇 について


出願人/特許権者：
学校法人早稲田大学

学校法人早稲田大学 について


代理人 (2件)： 牛木 護 ,  清水 栄松
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-015141
公開番号（公開出願番号）：特開2005-207901
出願日： 2004年01月23日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：
【課題】 微小なマイクロ空間において、外部から観察がしやすく、隣接容器間で液体が混合しにくく、更に高アスペクト比にも形成できるマイクロリアクタを提供することを目的とする。【解決手段】 基板2と、当該基板2を挿通して立設形成された中空柱状の容器3とを備えたマイクロリアクタ1を開発した。これによると、試液流入時等に当該試液体が容器からあふれたりしても、当該容器3は基板3から上方に立設しているため下方に試液が流れる。したがって容器3が隣接していても容器3間での液体の混合の虞がない。更に、容器3はシリコン酸化物である。したがって容器3は透明であり光学的観察、蛍光分析、分光分析が可能で、更にレーザ等も利用することができる。更に、容器3は高い親水性を備えるため、毛細管現象により容器内部を容易に液体で充填することができ、絶縁性を備えるため抵抗加熱式ヒータを接触させて形成することもできる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
基板と、 該基板を挿通して、該基板に対して垂直に立設形成された中空柱状の容器と、 を備えることを特徴とするマイクロリアクタ。
IPC (4件)：
G01N35/02 ,  B81B1/00 ,  C12M1/00 ,  G01N37/00
FI (4件)：
G01N35/02 A ,  B81B1/00 ,  C12M1/00 A ,  G01N37/00 101
Fターム (7件)：
2G058CC02 ,  2G058CC14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
引用文献：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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