特許
J-GLOBAL ID:200903001540313751

漏電検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-333403
公開番号(公開出願番号):特開2006-145293
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 装置構成の簡素化を図ることが可能であり、しかも、漏電が発生しているか否かを判別するための処理を1回で済ませることが可能となる漏電検出装置を提供する。【解決手段】 接地電位部1から絶縁された直流電源2と充電用のコンデンサ3の他端側とを接続分離自在な漏電検出用スイッチ手段SW1と、コンデンサ3の他端側と放電用抵抗4の他端側とを接続分離自在な放電用スイッチ手段SW2と、漏電検出用スイッチ手段SW1を接続状態にする検出用接続処理、コンデンサ3の端子間電圧を検出する電圧検出処理、直流電源2が漏電しているか否かを判別する漏電判別処理夫々を実行する制御手段5とを備え、漏電検出用スイッチ手段SW1が、直流電源2における正極と負極との間の中間電位部とコンデンサ3の他端側とを接続する状態で設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接地電位部から絶縁された直流電源と一端側が接地電位部に接続された充電用のコンデンサの他端側とを接続分離自在な漏電検出用スイッチ手段と、 前記コンデンサの他端側と一端側が接地電位部に接続された放電用抵抗の他端側とを接続分離自在な放電用スイッチ手段と、 前記放電用スイッチ手段を分離させて前記漏電検出用スイッチ手段を検出用設定時間が経過する間接続状態にする検出用接続処理、その検出用接続処理の後に前記放電用スイッチ手段を接続状態に切り換えて前記コンデンサの端子間電圧を検出する電圧検出処理、その電圧検出処理の検出結果に基づいて前記直流電源が漏電しているか否かを判別する漏電判別処理夫々を実行する制御手段とを備えた漏電検出装置であって、 前記漏電検出用スイッチ手段が、前記直流電源における正極と負極との間の中間電位部と前記コンデンサの他端側とを接続する状態で設けられている漏電検出装置。
IPC (1件):
G01R 31/02
FI (1件):
G01R31/02
Fターム (4件):
2G014AA16 ,  2G014AB23 ,  2G014AB29 ,  2G014AC18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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