特許
J-GLOBAL ID:200903001553880140

カーボンナノチューブ集合体および導電性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069824
公開番号(公開出願番号):特開2009-149516
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】非常に分散性に優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得るカーボンナノチューブ集合体を提供する。【解決手段】 本発明は、以下の条件を満たすカーボンナノチューブ集合体が分散媒に分散しているカーボンナノチューブ集合体の分散体;(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が2層カーボンナノチューブであること;(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm-1、160±10cm-1、180±10cm-1、270±10cm-1、320±10cm-1にピークが観測されること;(3)波長633nmのラマン分光分析で220±10cm-1にピークが観測されること;(4)波長532nmのラマン分光分析で190cm-1超から260cm-1未満の領域にピークが観測されないことである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の条件を満たすカーボンナノチューブ集合体が分散媒に分散しているカーボンナノチューブ集合体の分散体; (1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が2層カーボンナノチューブであること; (2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm-1、160±10cm-1、180±10cm-1、270±10cm-1、320±10cm-1にピークが観測されること; (3)波長633nmのラマン分光分析で220±10cm-1にピークが観測されること; (4)波長532nmのラマン分光分析で190cm-1超から260cm-1未満の領域にピークが観測されないこと。
IPC (4件):
C01B 31/02 ,  H01B 1/24 ,  H01B 5/14 ,  B32B 9/00
FI (4件):
C01B31/02 101F ,  H01B1/24 Z ,  H01B5/14 A ,  B32B9/00 A
Fターム (50件):
4F100AD11A ,  4F100AK42 ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100EH46A ,  4F100GB41 ,  4F100JG01 ,  4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AB07 ,  4G146AC16A ,  4G146AC16B ,  4G146AC20A ,  4G146AC20B ,  4G146AC30A ,  4G146AC30B ,  4G146AD22 ,  4G146AD29 ,  4G146BA12 ,  4G146BB22 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146BC44 ,  4G146CA03 ,  4G146CA08 ,  4G146CA09 ,  4G146CA15 ,  4G146CB09 ,  4G146CB10 ,  4G146CB17 ,  4G146CB35 ,  4G146CB36 ,  4G146DA03 ,  4G146DA07 ,  4G146DA25 ,  4G146DA34 ,  4G146DA40 ,  4G146DA48 ,  5G301DA18 ,  5G301DA42 ,  5G301DD02 ,  5G301DE01 ,  5G307FA02 ,  5G307FB04 ,  5G307FC09 ,  5G307FC10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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