特許
J-GLOBAL ID:200903001632320649

コンピュータ処理方法及びその実施システム並びにその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092248
公開番号(公開出願番号):特開2004-302632
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】現用系コンピュータからの系切り替えが行えない場合であっても共用装置へのアクセス権の解放を行うことが可能な技術を提供する。【解決手段】現用系コンピュータでの障害発生を検知した場合に現用系コンピュータから予備系コンピュータへの系切り替えを共用記憶制御手段へ指示するステップと、前記系切り替え指示を予備系コンピュータから受信した場合に、現用系コンピュータが正常に動作中であるかどうかを共用記憶制御手段から現用系コンピュータへ問い合わせるステップと、前記問い合わせの結果、現用系コンピュータが正常に動作していないことが検知された場合に、現用系コンピュータの共用手段へのアクセス権を解放し、前記予備系コンピュータへアクセス権を付与するステップと、前記共用記憶制御手段により予備系コンピュータへアクセス権が付与された場合に、現用系コンピュータで行われていたプログラム処理を予備系コンピュータで引き継ぐステップとを有するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
現用系コンピュータでの障害発生を検知した場合に現用系コンピュータから予備系コンピュータへの系切り替えを共用記憶制御手段へ指示するステップと、 前記系切り替え指示を予備系コンピュータから受信した場合に、現用系コンピュータが正常に動作中であるかどうかを共用記憶制御手段から現用系コンピュータへ問い合わせるステップと、 前記問い合わせの結果、現用系コンピュータが正常に動作していないことが検知された場合に、現用系コンピュータの共用記憶手段へのアクセス権を解放し、前記予備系コンピュータへアクセス権を付与するステップと、 前記共用記憶制御手段により予備系コンピュータへアクセス権が付与された場合に、現用系コンピュータで実行されていた処理を予備系コンピュータで引き継ぐステップとを有することを特徴とするコンピュータ処理方法。
IPC (3件):
G06F11/16 ,  G06F11/20 ,  G06F15/177
FI (3件):
G06F11/16 310C ,  G06F11/20 310E ,  G06F15/177 678F
Fターム (11件):
5B034BB02 ,  5B034DD02 ,  5B034DD05 ,  5B034DD07 ,  5B045BB28 ,  5B045BB29 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ13 ,  5B045JJ24 ,  5B045JJ26 ,  5B045JJ44
引用特許:
審査官引用 (8件)
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