特許
J-GLOBAL ID:200903002042801079

炭化珪素基板、半導体装置、配線基板及び炭化珪素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-108815
公開番号(公開出願番号):特開2009-260117
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】電子素子等のデバイスを実装するには、炭化珪素基板の高周波損失が大きく、実際には電子素子を炭化珪素基板に実装できなかった。【解決手段】20GHzにおける高周波損失が2.0dB/mm以下の炭化珪素基板であれば、電子素子を実装して十分に動作させることができることを見出し、2.0dB/mm以上の高周波損失特性を有する炭化珪素基板を2000°C以上で加熱する。この熱処理により20GHzにおける高周波損失を2.0dB/mm以下にすることができた。また、ヒーターに窒素を流さないで、CVDにより炭化珪素基板を作製することによって高周波損失を2.0dB/mm以下にすることができた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周波数20GHzにおける損失が2dB/mm以下であることを特徴とする炭化珪素基板。
IPC (5件):
H01L 23/15 ,  H01L 23/12 ,  H01L 21/20 ,  H05K 1/03 ,  H01L 21/324
FI (5件):
H01L23/14 C ,  H01L23/12 301 ,  H01L21/20 ,  H05K1/03 610D ,  H01L21/324
Fターム (8件):
5F152LL03 ,  5F152LP07 ,  5F152MM01 ,  5F152MM18 ,  5F152NN02 ,  5F152NN05 ,  5F152NQ02 ,  5F152NQ03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 研磨パッド処理用SiC基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-283923   出願人:三井造船株式会社, 株式会社アドマップ
  • 特願2007-184896号
  • 高周波用配線基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-185931   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (5件)
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