特許
J-GLOBAL ID：200903002094430389

投射型表示装置

発明者：
鈴木 鉄二

鈴木 鉄二 について


出願人/特許権者：
日本ビクター株式会社

日本ビクター株式会社 について


代理人 (2件)： 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-178386
公開番号（公開出願番号）：特開2006-209061
出願日： 2005年06月17日
公開日（公表日）： 2006年08月10日
要約：
【課題】反射型液晶パネルから出射した画像光に対して不要偏光光を除去するために取り付けた透過型偏光板を空冷する。【解決手段】色分解光学系で色分解されたP偏光成分を有するR光,G光,B光をそれぞれ透過して、対応する各色光用の反射型液晶パネル33にそれぞれ入射させ、且つ、各色光用の反射型液晶パネル33で対応する各色光の画像信号に応じて光変調されてS偏光成分を有する各色の画像光を反射する各色光用の反射型偏光板32と、各色光用の反射型偏光板32で反射された各色の画像光から不要な偏光成分を除去する各色光用の透過型偏光板34と、各色光用の透過型偏光板34を透過した各色の画像光を色合成する色合成光学系40と、投射レンズ42とを備え、各色光用の透過型偏光板34を色合成光学系40の各入射面にそれぞれ対向させた時に、各色光用の透過型偏光板34を空冷手段(26)により空冷する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
R光,G光,B光にそれぞれ対応した各色光用の反射型空間光変調素子と、 前記R光,G光,B光を、前記各色光用の反射型空間光変調素子にそれぞれ照明するための各色光照明手段と、 前記各色光照明手段からの前記R光,前記G光,前記B光の一方向の偏光成分をそれぞれ透過させると共に、透過した前記R光,前記G光,前記B光を各色光用の反射型空間光変調素子で各色光の画像信号に応じて光変調して得られた前記一方向の偏光成分とは異なる他方向の偏光成分を各色の画像光として反射させる各色光用の反射型偏光板と、 前記各色光用の反射型偏光板で反射された前記各色光用の反射型空間光変調素子からの前記各色の画像光に対して不要な偏光成分を除去して出射させる各色光用の不要偏光光除去手段と、 前記各色光用の不要偏光光除去手段から出射した前記各色の画像光を色合成して色合成画像光として出射させる色合成光学系と、 前記色合成画像光を投射する投射レンズとを備え、 前記各色光用の不要偏光光除去手段は、不要偏光光を吸収する偏光板、又は、前記不要偏光光を反射する偏光板であることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (3件)：
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 ,  G03B 21/00
FI (3件)：
G03B21/16 ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/00 E
Fターム (22件)：
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA68 ,  2H088HA01 ,  2H088HA02 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA02 ,  2H088MA20 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103BC16 ,  2K103CA17 ,  2K103CA18 ,  2K103CA29 ,  2K103CA76 ,  2K103DA16
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 投射型表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-374710   出願人：富士通株式会社
審査官引用 (6件)
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