特許
J-GLOBAL ID:200903002252188698

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-158530
公開番号(公開出願番号):特開2008-312372
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】専用の電圧検出回路を持たず、誤差の積分の影響も無く出力電流をバランスさせることが可能な電力変換装置を提供する。【解決手段】直流電源11から単相交流出力を得る少なくとも1台の単位インバータ1の出力で各相を形成するように構成した3相インバータと、この3相インバータの各相にゲートパルスを与えて出力電圧を制御する制御手段5と、単位インバータ1の各々の出力電流を直接または間接的に検出する電流検出手段3で構成する。制御手段5は、所望の周波数を有する3相の所望の出力電圧指令を発生する主制御部6と、電流検出手段3で得られた3相の出力電流の平均値との偏差に応じて出力電圧指令のうち少なくとも2相分を補正する電流アンバランス補正手段8と、電流アンバランス補正手段8によって補正された補正電圧指令に基づいてゲートパルスを生成するPWM制御手段7とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源から平滑コンデンサを介して単相交流出力を得る少なくとも1台の単位インバータの出力で各相を形成するように構成した3相インバータと、 この3相インバータの各相にゲートパルスを与えて出力電圧を制御する制御手段と、 前記単位インバータの各々の出力電流を直接または間接的に検出する電流検出手段 とから構成され、 前記制御手段は、 所望の周波数を有する3相の所望の出力電圧指令を発生する主制御部と、 前記電流検出手段で得られた3相の出力電流の平均値との偏差に応じて前記出力電圧指令のうち少なくとも2相分を補正する電流アンバランス補正手段と、 前記電流アンバランス補正手段によって補正された補正電圧指令に基づいて前記ゲートパルスを生成するPWM制御手段と を有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/493 ,  H02M 7/48 ,  H02P 6/08
FI (3件):
H02M7/493 ,  H02M7/48 F ,  H02P6/02 371J
Fターム (23件):
5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CC05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007EA10 ,  5H007FA03 ,  5H007FA09 ,  5H007FA18 ,  5H007HA02 ,  5H560BB04 ,  5H560CC04 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ02 ,  5H560JJ19 ,  5H560SS01 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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