特許
J-GLOBAL ID:200903002769119297

多波長半導体レーザ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178480
公開番号(公開出願番号):特開2006-351966
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】所定の波長帯で高反射率を実現することの可能な多波長半導体レーザ素子を提供する。【解決手段】基板10上に、波長660nmのレーザ光を発振する第1素子部20Aと、波長780nmのレーザ光を発振する第2素子部20Bとを有する。第1素子部20Aおよび第2素子部20Bのそれぞれの前端面には前端面膜30が、後端面には後端面膜31がそれぞれ一括形成されている。後端面膜31は、後端面上に屈折率がn1の第1後端面膜32Aおよび屈折率がn2(>n1)の第2後端面膜32Bを1組とする層を1または複数積層して構成された第1反射膜32と、第1反射膜32上に屈折率がn3(≦n1)の第3後端面膜33Aおよび屈折率がn4(>n1)の第4後端面膜33Bを1組とする層を1または複数積層して構成された第2反射膜33とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に形成された第1波長のレーザ光を発振する第1素子部と、前記基板上に形成された第2波長のレーザ光を発振する第2素子部と、前記第1素子部および前記第2素子部のそれぞれの前端面に一括形成された前端面膜と、前記第1素子部および前記第2素子部のそれぞれの後端面に一括形成された後端面膜とを備え、 前記後端面膜は、前記後端面上に屈折率がn1の第1後端面膜および屈折率がn2(>n1)の第2後端面膜を1組とする層を1または複数積層して構成された第1反射膜と、前記第1反射膜上に屈折率がn3(≦n1)の第3後端面膜および屈折率がn4(>n1)の第4後端面膜を1組とする層を1または複数積層して構成された第2反射膜とを有する ことを特徴とする多波長半導体レーザ素子。
IPC (1件):
H01S 5/22
FI (1件):
H01S5/22 610
Fターム (11件):
5F173AA08 ,  5F173AD06 ,  5F173AH02 ,  5F173AH06 ,  5F173AL04 ,  5F173AL05 ,  5F173AL13 ,  5F173AP05 ,  5F173AP33 ,  5F173AP82 ,  5F173AR12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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