特許
J-GLOBAL ID:200903002812877117

X線異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119468
公開番号(公開出願番号):特開2008-275451
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】斜め照射方式のX線異物検出装置において、フレームの機長を短くできる特殊な遮蔽構造によりコンパクト性と安全性を両立させる。【解決手段】X線異物検出装置のフレーム内には、被検査物を搬送するコンベア12と、搬送方向と交叉する照射面A内で被検査物に斜め方向にX線を照射するX線発生器10と、コンベアに関してX線発生器と反対側に配置されたX線検出器11がある。また、フレーム内において、照射面内におけるコンベアの両側部には、照射面を挟んで各一対の遮蔽部材30,30が設けられる。フレーム内でX線を遮蔽するので、搬送方向についてのフレームの長さを短くできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
X線を遮蔽するフレームと、 前記フレーム内に設けられ、被検査物を所定の搬送方向に搬送する搬送手段と、 前記フレーム内に設けられ、前記搬送手段によって搬送される被検査物に対して前記搬送方向と交叉する照射面内で斜め方向にX線を照射するX線発生器と、 前記フレーム内に設けられ、前記搬送手段に対して前記X線発生器と反対側に配置されて前記搬送手段で搬送される被検査物を透過したX線を検出するX線検出器と、 前記フレーム内において、前記照射面内における搬送手段の両側部のうち少なくとも前記X線検出器が設けられている一側部において、前記照射面を挟むように前記照射面の両側に設けられた少なくとも一対の遮蔽部材と、 を具備することを特徴とするX線異物検出装置。
IPC (1件):
G01N 23/04
FI (1件):
G01N23/04
Fターム (7件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001HA13 ,  2G001KA03 ,  2G001PA01 ,  2G001SA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • X線検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-295502   出願人:株式会社イシダ
  • X線異物検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-108628   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (11件)
  • X線検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158858   出願人:株式会社イシダ
  • X線異物検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-349596   出願人:株式会社イシダ
  • 異物検査システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168165   出願人:株式会社イシダ
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