特許
J-GLOBAL ID:200903002819939703

車両用アクチュエータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282168
公開番号(公開出願番号):特開平11-115717
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 車載の車両用アクチュエータ制御装置において、ハーネスおよびコネクタの数の削減、コントロールユニットの電子機器の熱からの保護、汎用性向上、車両搭載性の向上、組付作業性の向上、コスト低減を同時に達成すること。【解決手段】 コントロールユニットCUを、演算処理を行うCPUを有したメイン制御ユニット21とアクチュエータを駆動させる駆動信号を形成する駆動制御ユニット22との2つのユニットで構成し、駆動制御ユニット22をアクチュエータユニットに一体的に組み付け、両ユニット21,22をシリアル通信線23で接続して離間させ、駆動制御ユニット22は、シリアル通信で受信した通信信号を駆動信号に変換するよう構成した。
請求項(抜粋):
入力信号に対して予めプログラムされた処理を行う制御部、ならびに、この制御部の処理結果に応じて駆動信号を形成する駆動部とを有したコントロールユニットと、前記駆動信号により駆動するアクチュエータと、を備えた車両用アクチュエータ制御装置において、前記コントロールユニットを、前記制御部を有したメイン制御ユニットと、前記駆動部を有した駆動制御ユニットとの2つのユニットで構成し、前記駆動制御ユニットを、前記アクチュエータが組み付けられて構成されたアクチュエータユニットに一体的に組み付け、一方、前記メイン制御ユニットは、車両の駆動制御ユニットとは離間した所望位置に配置させ、前記メイン制御ユニットと駆動制御ユニットとを通信線で接続させ、かつ、前記メイン制御ユニットは、制御部の処理結果をシリアル通信で出力を行うよう構成し、前記駆動制御ユニットは、シリアル通信で受信した通信信号を前記駆動信号に変換するよう構成したことを特徴とする車両用アクチュエータ制御装置。
IPC (4件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/36
FI (4件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/00 Z ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/36
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 自動車の総合制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-062530   出願人:株式会社日立製作所
  • 路面車両用の電子制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258252   出願人:ヴアブコ・ヴエステイングハウス・フアールツオイクブレムゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
  • 連結車の制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295543   出願人:日産ディーゼル工業株式会社, 日産自動車株式会社
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