特許
J-GLOBAL ID:200903003731430327
TiO2薄膜及び色素増感太陽電池用電極の作製方法並びに色素増感太陽電池用電極
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234600
公開番号(公開出願番号):特開2004-079610
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】SPD法を利用して汎用性及び短時間製膜による生産性の向上を確保するとともに、太陽電池の変換効率の向上を可能にした多孔質Ti02薄膜の作製方法を提供し、また、Ti02薄膜を太陽電池用に応用した色素増感太陽電池用電極及び当該太陽電池用電極の作製方法を提供すること。【解決手段】Ti02ゾル溶液にチタン化合物(可溶性のチタン化合物)を添加して原料溶液Cを調製するか、或いは、アモルファス型Ti02ゾル水溶液とアナターゼ型Ti02ゾル水溶液とを混合して原料溶液Dを調整して、該原料溶液C又はDを高温保存された基板に間歇噴霧することにより、前記チタン化合物が熱分解などして形成されたTi02相をTi02微粒子間に析出させながら多孔質のTi02層を成長させること。また電極を構成する透明電極膜とTi02薄膜との間に、有機チタン化合物を原料とした緻密なTi02バッファー層を介在させたこと。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
TiO2ゾル溶液にチタン化合物を添加して原料溶液を調製し、該原料溶液を高温保持された基板に間歇噴霧することにより、前記チタン化合物が熱分解して形成されたTiO2微粒子間に析出させながら多孔質のTiO2層を成長させるTiO2薄膜の作製方法。
IPC (3件):
H01L31/04
, C01G23/04
, H01M14/00
FI (3件):
H01L31/04 Z
, C01G23/04 C
, H01M14/00 P
Fターム (16件):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CB06
, 4G047CC03
, 4G047CD02
, 4G047CD07
, 5F051AA14
, 5F051FA06
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032BB07
, 5H032EE02
, 5H032EE16
引用特許:
審査官引用 (10件)
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光電変換素子および光電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-177211
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
光電変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-321087
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開平2-191330
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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FABRICATION OF DYE-SENSITIZED SOLAR CELLS FROM AMORPHOUS TiO2-SOL BY SPRAY PYROLYSIS DEPOSITION
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