特許
J-GLOBAL ID:200903003887565435

多シリンダエンジンにおけるDPF再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-323966
公開番号(公開出願番号):特開2009-144630
出願日: 2007年12月14日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】DPFの堆積パティキュレートを除去する際のレイトポスト噴射の噴射時期を早めて、燃料のシリンダライナの内面への衝突によって該シリンダライナに付着したオイルが希釈されスカッフや焼き付きの発生を防止する。【解決手段】排気ガス中の微小固形物を除去するDPF(黒煙除去装置)1と、複数のシリンダを備えて該シリンダ内に燃料噴射を行う燃料噴射弁21による燃料噴射時期を制御可能とした燃料噴射装置とを備えた多シリンダエンジンにおける負荷検出器3を設けるとともに噴射シリンダ制御装置2を設け、該噴射シリンダ制御装置は、エンジンの負荷の検出値により、負荷の検出値が一定負荷以下の低負荷運転域において、複数のシリンダの中の燃料噴射時期により設定された少なくとも1シリンダの主燃料噴射を休止して、レイトポスト噴射を行うとともに該レイトポスト噴射の噴射時期を上死点に近づけるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気ガス通路に排気ガス中の微小固形物を除去するDPF(黒煙除去装置)と、複数のシリンダを備えて該シリンダ内に燃料噴射を行う燃料噴射弁と該燃料噴射弁による燃料噴射時期を制御可能とした燃料噴射装置とを備えた多シリンダエンジンにおけるDPF再生装置において、 前記エンジンの負荷を検出する負荷検出器を設けるとともに噴射シリンダ制御装置を設け、該噴射シリンダ制御装置は、前記負荷検出器によるエンジンの負荷の検出値により、該負荷の検出値が一定負荷以下の低負荷運転域で、前記複数のシリンダの中の燃料噴射時期により設定された少なくとも1シリンダの主燃料噴射を休止して、レイトポスト噴射を行うとともに、該レイトポスト噴射の噴射時期を上死点に近づけるように進角させて構成したことを特徴とする多シリンダエンジンにおけるDPF再生装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 ,  F02D 17/02 ,  F02D 41/04 ,  F01N 3/02
FI (5件):
F02D45/00 312J ,  F02D17/02 P ,  F02D41/04 330E ,  F02D41/04 335E ,  F01N3/02 321B
Fターム (44件):
3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090DA20 ,  3G092AA14 ,  3G092BB01 ,  3G092CA07 ,  3G092DC14 ,  3G092DE01 ,  3G092DF03 ,  3G092EA02 ,  3G092EA11 ,  3G092EA27 ,  3G092EA29 ,  3G092FA15 ,  3G092FA36 ,  3G092GA05 ,  3G092HB01Z ,  3G092HD00Z ,  3G301HA02 ,  3G301HA07 ,  3G301JA15 ,  3G301JA24 ,  3G301KA08 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301MA19 ,  3G301NE06 ,  3G301NE12 ,  3G301PD14Z ,  3G301PD16Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA18 ,  3G384BA34 ,  3G384BA35 ,  3G384CA06 ,  3G384DA14 ,  3G384DA35 ,  3G384EB02 ,  3G384EB12 ,  3G384EG10 ,  3G384FA14Z ,  3G384FA16Z ,  3G384FA38Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る