特許
J-GLOBAL ID:200903003962950129

電動制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073854
公開番号(公開出願番号):特開2003-269636
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 双方向の流量制御を可逆に定量的に制御できると共に全閉状態を得ることができる電動制御弁を提供すること。【解決手段】 円筒状ケース28内に回転弁体32を回転可能に、且つ軸線方向に移動可能に設け、第1の入出ポート16の圧力と第2の入出ポート17の圧力との差圧によって回転弁体32の一方の端面を円筒状ケース28の一方の端板にに押付け、回転変位量に応じて押付け端面側の第1の弁ポート30あるいは第2の弁ポート31を開閉する。
請求項(抜粋):
第1の入出ポートと第2の入出ポートとを貫通形成された下蓋部材と、前記下蓋部材に気密接続されたキャップ状のロータケースと、前記ロータケース内に回転可能に設けられた多極マグネット付きのロータと、前記ロータケースの外側に装着されたステータコイル組立体と、前記ロータケース内にあって前記下蓋部材に固定され、両端を端板により閉じられ、一方の端板に前記第1の入出ポートと直接連通する第1の弁ポートを貫通形成され、他方の端板に前記ロータケースの内部空間を介して前記第2の入出ポートと連通する第2の弁ポートを貫通形成され、内部に弁室を画定する円筒状ケースと、前記円筒状ケース内に回転可能に、且つ軸線方向に移動可能に設けられて前記ロータにより回転駆動され、前記第1の入出ポートの圧力と前記第2の入出ポートの圧力との差圧によって端面を前記一方の端板と前記他方の端板との何れか一方に押付けられ、回転変位量に応じて押付け端面側の前記第1の弁ポートあるいは前記第2の弁ポートを開閉する回転弁体と、を有する電動制御弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F16K 31/04 K ,  F16K 31/04 A ,  F25B 41/06 U
Fターム (10件):
3H062AA07 ,  3H062AA15 ,  3H062BB30 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062FF05 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184691   出願人:太平洋工業株式会社
  • 電動流量制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213711   出願人:太平洋工業株式会社
  • 電動式コントロールバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115584   出願人:株式会社鷺宮製作所
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審査官引用 (11件)
  • 制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184691   出願人:太平洋工業株式会社
  • 電動流量制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213711   出願人:太平洋工業株式会社
  • 電動式コントロールバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115584   出願人:株式会社鷺宮製作所
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