特許
J-GLOBAL ID:200903004291528091
自動変速機の変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282316
公開番号(公開出願番号):特開2002-089689
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の摩擦要素のうち第一の摩擦要素を作動油圧の上昇により締結させると共に、第一の摩擦要素の作動油圧に係わる圧力信号を受けて設定時間後に第二の摩擦要素を作動油圧の低下により解放させる、摩擦要素の掛け替えにより行う変速動作を行う自動変速機において、大きな突き上げショックの発生を防ぎ、滑らかな変速動作を実現することができる変速制御装置を提案する。【解決手段】 摩擦要素の掛け替え変速動作に際し、第一の摩擦要素のロスストローク終了が検知された後、第二の摩擦要素に係わる作動油圧を設定勾配で低下させると共に前記第一の摩擦要素に係わる作動油圧を所定勾配で上昇させるようにした自動変速機において、変速動作開始直後より所定時間、前記第一の摩擦要素に係わる作動油圧の指令圧を最大値とし、次いで前記所定時間経過後に前記指令圧を一定値まで低下させ、その後前記指令圧を前記ロスストローク終了時まで前記一定値に保持する。
請求項(抜粋):
複数の摩擦要素のうち第一の摩擦要素を作動油圧の上昇により締結させると共に、該第一の摩擦要素の作動油圧に係わる圧力信号を受けて設定時間後に第二の摩擦要素を作動油圧の低下により解放させ、これら第一および第二の摩擦要素の掛け替えにより行う変速を有し、該掛け替えに際しては前記第一の摩擦要素のピストンストローク終了が検知された後、前記第二の摩擦要素に係わる作動油圧を設定勾配で低下させると共に前記第一の摩擦要素に係わる作動油圧を所定勾配で上昇させるようにした自動変速機において、変速動作開始直後より所定時間、前記第一の摩擦要素に係わる作動油圧の指令圧を最大値とし、次いで前記所定時間経過後に前記指令圧を一定値まで低下させ、その後前記指令圧を前記ピストンストローク終了時まで前記一定値に保持することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/06
, F16H 59:18
, F16H 59:24
, F16H 59:68
, F16H 59:72
, F16H 63:12
FI (6件):
F16H 61/06
, F16H 59:18
, F16H 59:24
, F16H 59:68
, F16H 59:72
, F16H 63:12
Fターム (20件):
3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552MA26
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552RA16
, 3J552RA17
, 3J552RA18
, 3J552SA08
, 3J552SA09
, 3J552TB01
, 3J552TB04
, 3J552TB05
, 3J552TB08
, 3J552VA07Z
, 3J552VA48W
, 3J552VA76W
, 3J552VC03W
, 3J552VD01W
引用特許:
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