特許
J-GLOBAL ID:200903004864405747
射出成形方法および射出成形型
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
菊池 新一
, 菊池 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286895
公開番号(公開出願番号):特開2009-113257
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】ホットランナー構造を有する射出成形型において、成形生産開始当初の1ショット目の成形不良を良品にするための射出成形方法および射出成形型を提供する。【解決手段】射出成形型において、固定型1のホットランナーの樹脂流入口6に逆流防止弁7を設け、ホットランナーの樹脂流出口8にバルブゲート9又は逆流防止弁を設け、射出成形生産の終了で樹脂押出機を射出成形型より分離させる前に、固定型1のホットランナー樹脂流入口6をすべて閉じた後、樹脂流入口6のすべてを逆流防止弁7により閉じ、樹脂押出機によりホットランナー内の樹脂圧力を40Mpa〜80Mpaに保圧し、樹脂押出機を射出成形型より分離し射出成形型を冷却することによりホットランナー内を減圧し、ホットランナー内に残存する仕掛かり樹脂の体積収縮を縮小し、ホットランナー内に発生するスキマを少なくするようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホットランナーブロックとホットランナーノズルとを備えた固定型と、この固定型に合わさって成形品の形状に対応するキャビティを形成する可動型とからなる射出成形型において、前記固定型のホットランナー樹脂流入口と樹脂流出口とのすべてに開閉手段を備え、射出成形生産の終了で樹脂押出機を射出成形型より分離させる前に、前記固定型のホットランナー樹脂流入口をすべて閉じた後、前記樹脂押出機によりホットランナー内に圧力をかけ、前記固定型のホットランナー樹脂流入口をすべて閉じることによってホットランナー内の樹脂圧力を40Mpa〜80Mpaに保持する工程を含むことを特徴とする射出成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4F202AM32
, 4F202AR03
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK03
, 4F202CK07
, 4F202CN05
, 4F206AM32
, 4F206AR036
, 4F206JA07
, 4F206JL08
, 4F206JN15
, 4F206JN17
, 4F206JP18
, 4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (11件)
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ホットランナースプルー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-047009
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-067923
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特開平4-067923
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