特許
J-GLOBAL ID:200903096452544485

射出成形方法および射出成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174077
公開番号(公開出願番号):特開2006-346941
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】段替え時や稼働休止時の冷却に際してホットランナー内の樹脂中に気泡が発生するのを確実に抑え、もって銀条対策として十分な射出成形方法を提供する。【解決手段】成形機から吐出された溶融樹脂をホットランナー10を通して金型キャビティに射出し、段替え時や稼働休止時に、ホットランナー10内の溶融樹脂を固化させる射出成形方法において、前記段替え時等に、スプルー20の入口を逆流防止機構により閉じると共に、ノズル13の出口13aをステム15により閉じて、ホットランナー10を密閉して冷却を行う。そして、冷却途中の適宜の段階で、または温度降下に応じて、マニホールド12に設けた可動ブロック40を押込んで、ホットランナー10内の樹脂の収縮を抑えるか、樹脂収縮分に補填し、樹脂にヒケが生じるのを抑制して、固化樹脂中に気泡が発生するのを抑える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
成形機から吐出された溶融樹脂をホットランナーを通して金型キャビティに射出し、段替え時等に、前記ホットランナー内の溶融樹脂を固化させる射出成形方法において、前記段替え時等に、ホットランナーのスプルー入口とノズル出口とを閉じて冷却を行い、遅くともホットランナー内の樹脂がその流動限界温度まで降温した段階で、該樹脂の結晶化温度における比容積と同等かそれより小さな比容積となるように該樹脂を加圧することを特徴とする射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/27 ,  B29C 45/28 ,  B29C 45/56
FI (3件):
B29C45/27 ,  B29C45/28 ,  B29C45/56
Fターム (14件):
4F202AM04 ,  4F202AM32 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK03 ,  4F202CK07 ,  4F202CK18 ,  4F202CK52 ,  4F202CN05 ,  4F206AM04 ,  4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JL08 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (23件)
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審査官引用 (21件)
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