特許
J-GLOBAL ID:200903004909154678

多地点テレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079314
公開番号(公開出願番号):特開平9-247643
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 各テレビ会議端末から受信した符号化されたままの動画像情報を多地点テレビ会議制御装置が合成してその合成動画情報をテレビ会議端末に送信する際に生じる得る不具合を解消することができるテレビ会議システムを提供すること。【解決手段】 多地点テレビ会議制御装置は、切り出し領域を各テレビ会議端末へ通知する手段を備える一方、前記各テレビ会議端末は、前記多地点テレビ会議制御装置から通知された前記切り出し領域に基づいて動きベクトル情報の付加領域を設定する手段と、その設定された付加領域にのみ動きベクトル情報を付加して前記多地点テレビ会議制御装置に送信する手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の地点に設けられたテレビ会議端末を多地点テレビ会議制御装置に接続し、前記各テレビ会議端末から多地点テレビ会議制御装置に符号化された動画情報を伝送するとともに、前記多地点テレビ会議制御装置が前記各テレビ会議端末からの動画情報の一部を切り出して得た切り出し領域を合成し、その合成動画情報を各テレビ会議端末へ送信する多地点テレビ会議システムにおいて、前記多地点テレビ会議制御装置は、前記切り出し領域を前記各テレビ会議端末へ通知する手段を備える一方、前記各テレビ会議端末は、前記多地点テレビ会議制御装置から通知された前記切り出し領域に基づいて動きベクトル情報の付加領域を設定する手段と、その設定された付加領域にのみ動きベクトル情報を付加して前記多地点テレビ会議制御装置に送信する手段とを備えたことを特徴とする多地点テレビ会議システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C
引用特許:
出願人引用 (9件)
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