特許
J-GLOBAL ID:200903005598358017

通信装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 温 ,  宇都宮 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055278
公開番号(公開出願番号):特開2006-245712
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 アドホックネットワーク技術を利用し、通信経路が所定の条件になった場合、警報を出して通知すると共に中継装置などの利用を促すことによって、低コストで確実に通信経路を確保することができる通信装置を提供する。【解決手段】 本発明の通信装置60は、通信を制御する通信制御部61と、通信制御部61で受信される監視パッケットを処理するパケット処理部63と、当該通信装置60の移動を検出する移動検出部64と、警報処理を行う警報処理部62と、警報を通知する出力部65と、を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アドホックネットワークに接続可能な通信装置であって、 通信を制御する通信制御手段と、 前記通信制御手段で受信される監視パケットを処理するパケット処理手段と、 当該通信装置の移動を検出する移動検出手段と、 警報処理を行う警報処理手段と、 警報を通知する出力手段と、 を備え、 前記パケット処理手段は、 受信した監視パケットの受信レベルを測定する受信レベル測定手段と、 監視パケットに含まれる発信元ノードIDとそのノードIDからの受信レベルで構成されるエントリの組の履歴を抽出して記憶し、且つ前記受信レベル測定手段で測定した受信レベルを最後の発信元ノードIDとのエントリの組として作成して記憶するエントリ処理手段と、 自己のノードIDを発信元ノードIDとし、受信レベルを所定の値とするエントリの組を生成し、前記監視パケットに付加して新たな監視パケットを作成するパケット作成手段と、 前記パケット作成手段で作成した新たな監視パケットを前記通信制御手段を介して送信するパケット送信手段と、 を有し、 前記警報処理手段は、前記通信制御手段で警報メッセージを受信し、且つ前記移動検出手段で移動中であることを検出した場合、前記出力手段から警報情報を出力する、 ことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04M 11/04 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04L12/28 300Z ,  H04L12/56 100D ,  H04M11/04 ,  H04B7/26 A
Fターム (30件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JA07 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB09 ,  5K033AA04 ,  5K033DA19 ,  5K033DB16 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K067AA41 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE12 ,  5K067FF20 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K201AA02 ,  5K201BA03 ,  5K201CB10 ,  5K201CC04 ,  5K201CC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遠隔監視システムおよび遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207262   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ, 三和システム株式会社, 有限会社モバイルビジネスソリューション
審査官引用 (10件)
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