特許
J-GLOBAL ID:200903005752423773
DNAチップおよびDNA検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285845
公開番号(公開出願番号):特開2003-287538
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 容易にDNAの検査ができるようにする。【解決手段】 水晶基板101上に複数の凸部102を形成し、各凸部102に所望のDNA断片104を固定する。この水晶基板101をDNAの2重螺旋構造が解ける程度の温度とした状態で、検体となるDNAを含んだ溶液中に所定時間浸漬する。この後、溶液温度を低下させてDNAが螺旋構造をとる状態としてから水晶基板を溶液中より引き上げ、これを純水で洗浄して乾燥する。この浸漬,乾燥の前後において、各凸部102における共振周波数を測定し、各凸部102において、浸漬,乾燥の前後における共振周波数の差を検出から、既知のDNA断片と同一塩基配列を検出することができる。
請求項(抜粋):
所定の間隔で各々分離した複数の島部を備えた水晶基板と、生化学物質のDNAに特有な塩基配列から構成されて各々の前記島部の上に固定された複数のDNA断片とから構成されたことを特徴とするDNAチップ。
IPC (6件):
G01N 33/53
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 5/02
, G01N 37/00 102
FI (6件):
G01N 33/53 M
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 5/02 A
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
Fターム (19件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR84
, 4B063QS15
, 4B063QS32
, 4B063QS39
, 4B063QX04
引用特許:
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