特許
J-GLOBAL ID:200903005846013226
光学クリスタル、または、レーザクリスタル、それぞれ、のための冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522654
公開番号(公開出願番号):特表2001-524761
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】本発明はペルチエ要素(18)を具備し、主に、高い熱応力にさらされレーザビーム(2)、基本的にはレーザパルスを発生する光学クリスタルまたはレーザクリスタル(5)の冷却を意図した冷却装置(7)に関する。この装置は、例えば、光学増幅器または発振器の冷却に使用される。クリスタルの焼損を避けつつ効果的な冷却をおこなうために、クリスタル(5)はそれを冷却するペルチエ要素(18)と共に、乾燥材を使用して真空排気され、および、または、乾燥状態にされた密封容器(8)内に配設される。クリスタルは、レーザビーム(2)を通過せしめる少なくとも1つのブリュースターの窓(32、33)を有し、その窓は光学軸に対してブリュースター角に対応する角度で取り付けられている。
請求項(抜粋):
熱的に高い負荷がかかるレーザビーム、特に、レーザパルスが生得される光学クリスタル、または、レーザクリスタル(5)、それぞれ、のためのペルチエ要素(18)を具備する冷却装置であって、 クリスタル(5)がその冷却のためのペルチエ要素(18)と共に、密封容器(8)に収容され、 容器(8)が内部が乾燥材によって真空排気され、および、または、乾燥状態に保持され、 容器(8)が、ブリュースター角に対応する光学軸に対して角度を成して配設された少なくとも1つのレーザビーム(2)の通過のためのブリュースター窓(32、33)を有していることを特徴とする冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5F072AB20
, 5F072JJ20
, 5F072KK13
, 5F072MM03
, 5F072PP10
, 5F072SS06
, 5F072TT01
, 5F072TT05
, 5F072TT22
引用特許:
審査官引用 (14件)
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レーザ光発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-033754
出願人:ソニー株式会社
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特開平2-156583
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特開昭64-072576
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