特許
J-GLOBAL ID:200903005966873938

波長分割多重光信号再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285377
公開番号(公開出願番号):特開2001-160784
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 波長分割多重光信号再生方法を提供すること。【解決手段】 複数の光ファイバセクションからなる伝送線路を含み、かつNを1よりも大きい整数として異なる波長のN個のチャネルを提供する波長分割多重光ファイバ伝送システムの2つの光ファイバセクションの間に、波長分割多重光信号再生器が挿入される。再生器は、波長分割多重化された光信号をN個の個別のチャネルに多重化解除するためのデマルチプレクサと、N個の個別のチャネルの出力のところで光信号を多重化された光信号に多重化するためのマルチプレクサとを含む。各個別のチャネルは、各チャネルの光信号を再整形するための可飽和吸収器と、遅延線路とを含む。各遅延線路の長さは、(n+1)番目のチャネルとn番目のチャネルの間で時間のずれτnが得られるように(n+1)番目のチャネルとn番目のチャネルの間に合計遅延τn”を導入するよう選択される。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバセクションからなる伝送線路を含み、かつNを1よりも大きい整数として異なる波長のN個のチャネルを提供する波長分割多重光ファイバ伝送システムの2つの光ファイバセクションの間に挿入されるように構成された波長分割多重光信号再生器であって、波長分割多重光信号をN個の個別のチャネルに多重化解除するためのデマルチプレクサと、前記N個の個別のチャネルの出力のところで、光信号を多重化された光信号に多重化するためのマルチプレクサとを含み、各個別のチャネルが、各チャネルの光信号を再整形するための可飽和吸収器と、遅延線路とを含み、前記波長分割多重光信号再生器のすぐ上流にある当該伝送システムの光ファイバセクションの入力に対し、前記波長分割多重光信号再生器の出力のところで、(n+1)番目のチャネルとn番目のチャネル間に0よりも大きい時間のずれτnが得られるよう、(n+1)番目のチャネルとn番目のチャネル間に合計遅延τn”を導入するように各遅延線路の長さが選択される波長分割多重光信号再生器。
IPC (6件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (13件)
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引用文献:
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