特許
J-GLOBAL ID:200903006808593967

無線によるデータ通信方法および親機のデータの通信方法並びに子機のデータ通信方法、親機、子機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275468
公開番号(公開出願番号):特開2005-039614
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 無線によって通信が行われる子機の電池電力消費を低減することができるデータ通信方法を提供する。【解決手段】 親機と子機との間が無線によって接続されたデータ通信システムである。親機は一定のブロードキャスト送信待ち時間が経過する毎に接続待ち信号をブロードキャスト送信する。子機は、一定のパワーダウン時間を計測する動作(パワーダウン状態J6)と、ブロードキャスト送信待ち時間より長い一定の接続待ち信号受信時間を計測する動作(接続待ち通信状態J5)を繰り返し、パワーダウン時間において無線通信を行う無線部の消費電力を低減し、接続待ち信号受信時間において無線部を稼働状態とする。そして、親機から接続待ち信号が送信された時、それを受信し、接続待ち信号の受信後、親機へ接続要求信号を送信し、以後、親機と子機との間においてデータ通信を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
親機と子機との間が無線によって接続されたデータ通信システムにおいて、 前記親機は一定のブロードキャスト送信待ち時間(Ts)が経過する毎に接続待ち信号をブロードキャスト送信し、 前記子機は、 一定のパワーダウン時間(Td)を計測する動作と、前記ブロードキャスト送信待ち時間(Ts)より長い一定の接続待ち信号受信時間(Tr)を計測する動作を繰り返し、 前記パワーダウン時間(Td)において無線通信を行う無線部の消費電力を低減し、 前記接続待ち信号受信時間(Tr)において前記無線部を稼働状態とすると共に、前記親機から接続待ち信号が送信された時、それを受信し、 前記接続待ち信号の受信後、前記親機へ接続要求信号を送信し、 以後、前記親機と前記子機との間においてデータ通信を行うことを特徴とする無線によるデータ通信方法。
IPC (4件):
H04L12/28 ,  H04B7/26 ,  H04M1/73 ,  H04Q7/38
FI (5件):
H04L12/28 300Z ,  H04L12/28 303 ,  H04M1/73 ,  H04B7/26 X ,  H04B7/26 109F
Fターム (15件):
5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027GG08 ,  5K033CB13 ,  5K033DA01 ,  5K033DB25 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF05 ,  5K067GG02 ,  5K067KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3338818号公報
審査官引用 (10件)
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