特許
J-GLOBAL ID:200903007048725520

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184120
公開番号(公開出願番号):特開平11-030750
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 高倍率でコンパクトでありながら、誤差感度が従来に比べて十分に小さく製造が極めて容易なズームレンズを提供する。【解決手段】 広角端[W]から望遠端[T]へのズーミングにおいて、第1群Gr1と第2群Gr2との間隔d6が増大、第2群Gr2と第3群Gr3との間隔d4が減少するように、少なくとも第1群Gr1,第3群Gr3,第4群Gr4が物体側へ移動する正・負・正・正の4群ズームである。第2群の望遠端[T],広角端[W]での結像倍率比を規定するとともに、第3群Gr3の望遠端[T]での非点収差係数を規定する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正のパワーを有する第1群と、負のパワーを有する第2群と、正のパワーを有する第3群と、正のパワーを有する第4群と、を備え、広角端から望遠端へのズーミングにおいて、第1群と第2群との間隔が増大し第2群と第3群との間隔が減少するように、少なくとも第1群,第3群及び第4群が物体側へ移動し、更に以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ;2.8<βt2/βw2<6.0|III3t×ft×Ymax/2|<90ただし、βt2 :第2群の望遠端での結像倍率、βw2 :第2群の広角端での結像倍率、III3t:第3群の望遠端での非点収差係数、ft :望遠端での焦点距離、Ymax :使用像面の対角長であり、収差係数の計算における初期値が、α1=0,h1=1,α#1=-1,h#1=-tであり、α1 :第1面への近軸軸上マージナル光線の物体空間における換算傾角、α#1 :第1面への近軸軸外主光線の物体空間における換算傾角、h1 :第1面での近軸軸上マージナル光線の高さ、h#1 :第1面での近軸軸外主光線の高さ、t :入射瞳距離である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (112件)
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309042   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260154   出願人:ミノルタ株式会社
  • 防振機能を備えたズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189864   出願人:株式会社ニコン
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