特許
J-GLOBAL ID:200903007714391879

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 生田 哲郎 ,  名越 秀夫 ,  松本 雅利 ,  吉浦 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261539
公開番号(公開出願番号):特開2008-085510
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 携帯端末の所持者が歩行中や自転車で移動中などの移動状態の場合に、携帯端末の画面を注視することにより発生する危険状態を判定し、それを携帯端末の所持者に通知する携帯端末を提供することを目的とする。【解決手段】 携帯端末の撮像装置は、表示装置と同じ面に備えられており、携帯端末は、携帯端末の振動、加速度またはそれに伴う電圧のいずれか一以上を検出する移動状態検出部と、検出した情報を用いて、所定の基準値を満たしている場合には移動状態であると判定する移動状態判定部と、撮像装置の起動指示を送出するカメラ起動指示部と、撮像装置で撮像した画像から顔を検出することにより、該所持者の危険状態の判定を行う危険状態判定部と、危険状態であると判定された場合に、該所持者に対してその旨を通知するための制御指示を送出する危険判定時処理部と、を有する携帯端末である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示装置と撮像装置とを同じ面に有する携帯端末であって、 前記携帯端末は、 前記携帯端末の振動、加速度またはそれに伴う電圧のいずれか一以上を検出する移動状態検出部と、 前記検出した情報を用いて、所定の基準値を満たしている場合には移動状態であると判定する移動状態判定部と、 移動状態であると少なくとも判定した場合に、前記撮像装置の起動指示を送出するカメラ起動指示部と、 前記撮像装置で撮像した画像から顔を検出することにより、該所持者の危険状態の判定を行う危険状態判定部と、 前記危険状態であると判定された場合に、該所持者に対してその旨を通知するための制御指示を送出する危険判定時処理部と、 を有することを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
H04M 1/725 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M1/725 ,  H04B7/26 109T
Fターム (11件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB04 ,  5K027FF12 ,  5K027FF22 ,  5K027HH26 ,  5K027HH29 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF22
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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