特許
J-GLOBAL ID:200903007918963901

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338517
公開番号(公開出願番号):特開2005-107036
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】大口径高変倍比で最物体側レンズ群以外のレンズ群で合焦を行い軽量で変倍による焦点移動が少なく鏡筒構成が簡単なズームレンズ。【解決手段】物体側から負正負正のレンズ群G1〜G4を有し、広角端から望遠端への変倍時、1群G1と2群G2との間隔が減少し2群G2と3群G3との間隔が増大し3群G3と4群G4との間隔が減少し、2群G2は物体側から正の前群2aと正の後群2bからなり、前群2aを移動させて合焦を行い、広角端から望遠端までの少なくとも一部の焦点距離で1群G1から後群2bまでが略アフォーカル系を形成し、前群2aの最物体側レンズの少なくとも一方のレンズ面が光軸から離れるにしたがい正屈折力が小さくなる非球面であるか、または前群2aの最物体側レンズが接合レンズで物体側レンズの屈折率が像側レンズの屈折率よりも小さく接合面が物体側に凹であり、所定条件式を満たす。【選択図】図4
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、 広角端状態から望遠端状態への変倍の際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少するズームレンズにおいて、 前記第2レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、正の屈折力を有する後群とからなり、 無限遠から近距離への合焦の際に、前記前群を光軸に沿って移動させることで合焦を行い、 広角端状態から望遠端状態までの焦点距離領域中の少なくとも一部の焦点距離において前記第1レンズ群から前記後群までが略アフォーカル系を形成し、 前記前群における最も物体側のレンズは、単レンズまたは接合レンズであって、 前記前群における最も物体側のレンズが前記単レンズの場合、当該単レンズの少なくとも一方のレンズ面が光軸から離れるにしたがって正の屈折力が小さくなる非球面であり、 前記前群における最も物体側のレンズが前記接合レンズの場合、当該接合レンズの物体側のレンズの屈折率が像側のレンズの屈折率よりも小さく、接合面が物体側に凹であり、 以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 1.8<|β2a|min 但し、 |β2a|min:無限遠状態における前記前群の使用倍率の絶対値の最小値
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (34件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA18 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA32 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB05 ,  2H087SB15 ,  2H087SB16 ,  2H087SB24 ,  2H087SB35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342607   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (21件)
  • 特開昭59-214009
  • 特開昭59-229517
  • 特開昭60-068311
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