特許
J-GLOBAL ID:200903008016896205

アレイ導波路回折格子型波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312728
公開番号(公開出願番号):特開2006-126357
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 スラブ導波路の収差や導波路アレイの位相誤差のために生じる、透過域における損失波長スペクトルの傾きを抑制したアレイ導波路回折格子型波長合分波器を提供する。【解決手段】 入力チャネル導波路と入力スラブ導波路との接続部において入力チャネル導波路に入力コア幅調整部が具備され、および出力チャネル導波路と出力スラブ導波路との接続部において出力チャネル導波路に出力コア幅調整部が具備されたアレイ導波路回折格子型波長合分波器において、入力コア幅調整部と出力コア幅調整部の形状を、出力チャネル導波路からの損失波長スペクトルが平坦化するように調整し、および出力チャネル導波路のうち少なくとも1本が損失波長スペクトルの傾きを小さく抑えるように、導波路アレイと出力スラブ導波路との接続部の中央を臨む方向に対して傾斜させて配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基板上に形成された、少なくとも1本の入力チャネル導波路と、入力スラブ導波路と、複数のチャネル導波路からなる導波路アレイと、出力スラブ導波路と、複数の出力チャネル導波路とが順次接続されたアレイ導波路回折格子型波長合分波器において、 前記入力チャネル導波路は、前記入力スラブ導波路との接続部に向かってコア幅が増大する入力コア幅調整部を有し、前記出力チャネル導波路は、前記出力スラブ導波路との接続部に向かってコア幅が増大する出力コア幅調整部を有し、 前記出力チャネル導波路のうち少なくとも1本は、透過域での損失波長スペクトルの傾きを小さく抑えるように、前記導波路アレイと前記出力スラブ導波路との接続部の中央を臨む方向に対して傾斜して配置されることを特徴とするアレイ導波路回折格子型波長合分波器。
IPC (1件):
G02B 6/12
FI (1件):
G02B6/12 F
Fターム (10件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KA13 ,  2H047LA12 ,  2H047LA16 ,  2H047LA19 ,  2H047QA02 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05 ,  2H047TA12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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