特許
J-GLOBAL ID:200903008218120136
電気機器の非破壊漏油腐食診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301434
公開番号(公開出願番号):特開2008-116389
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】簡便な画像入力装置を用いて遠隔測定で変圧器や遮断器等の油入機器の漏油・腐食検知を対象とした非接触、可搬型且つ、異常個所を視覚的に表示する診断装置を提供すること。【解決手段】中心波長の異なる5種のフィルターと、該フィルターを通じて取り込まれる波長390nmから波長2000nmまでの光を二次元の画像情報として出力する画像入力装置と、前記二次元の画像情報に基づいて二次元の吸光度分布を算出する光量測定部と、被測定物のマスターカーブを記憶する記憶部と、前記マスターカーブと前記二次元の吸光度分布とに基づいて二次元の吸光度差もしくは二次元の吸光度比を算出する演算部と、算出された前記吸光度差もしくは前記吸光度比に基づいて表示を行う表示部と、370nm±10nmに発光ピークを有する放電管方式の光源部と、を有する電気機器の非破壊漏油腐食診断装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
中心波長の異なる5種のフィルターと、
該フィルターを通じて取り込まれる波長390nmから波長2000nmまでの光を二次元の画像情報として出力する画像入力装置と、
前記二次元の画像情報に基づいて二次元の吸光度分布を算出する光量測定部と、
被測定物のマスターカーブを記憶する記憶部と、
前記マスターカーブと前記二次元の吸光度分布とに基づいて二次元の吸光度差もしくは二次元の吸光度比を算出する演算部と、
算出された前記吸光度差もしくは前記吸光度比に基づいて診断結果の表示を行う表示部と、
370nm±10nmに発光ピークを有する放電管方式の光源部と、
を有することを特徴とする電気機器の非破壊漏油腐食診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2G059AA05
, 2G059BB15
, 2G059CC14
, 2G059CC20
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059FF01
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059KK04
, 2G059MM05
, 2G059MM10
, 2G059NN01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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漏油検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-176057
出願人:三菱重工業株式会社
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油検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-120988
出願人:株式会社東芝, 東京電力株式会社
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漏油検知センサ用光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-299732
出願人:沖電線株式会社
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審査官引用 (7件)
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特開平4-204241
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特開昭60-029641
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光学的測定方法および光学的測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-113020
出願人:倉敷紡績株式会社, 株式会社京都第一科学
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