特許
J-GLOBAL ID:200903008425288608

表面実装用の水晶デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-107108
公開番号(公開出願番号):特開2009-260644
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】外周4角部での接合を充分にしてシールパスを確保し、気密を確実に維持するとともに生産性を高めた水晶デバイスを提供する。【解決手段】金属リング4の長辺の長さA1と4角部の曲線部を除く長辺の直線部の長さA2との比をA2/A1とし、金属リング4の短辺の長さB1と短辺の直線部の長さB2との比をB2/B1とし、金属カバー3の長辺の長さC1と直線部の長さC2との比をC2/C1とし、金属カバー3の短辺の長さD1と直線部の長さD2との比をD2/D1としたとき、A2/A1<C2/C1であってB2/B1<D2/D1である構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底壁と枠壁からなる断面を凹状とした平面視矩形状のセラミック容器に少なくとも水晶片を収容し、前記セラミック容器の開口端面に設けられて外周4角部を曲率半径r1とした円弧状の曲線部とした金属リングに、シーム溶接によって前記金属リングの外形よりも小さくて外周4角部を曲率半径r2とした円弧状の曲率部とした金属カバーを接合してなる表面実装用の水晶デバイスにおいて、 前記金属リングの長辺の長さA1と前記4角部の曲線部を除く前記長辺の直線部の長さA2との比をA2/A1とし、前記金属リングの短辺の長さB1と前記外周4角部の曲線部を除く前記短辺の直線部の長さB2との比をB2/B1とし、 前記金属カバーの長辺の長さC1と前記4角部の曲線部を除く前記長辺の直線部の長さC2との比をC2/C1とし、前記金属カバーの短辺の長さD1と前記外周4角部の曲線部を除く前記短辺の直線部の長さD2との比をD2/D1としたとき、 A2/A1<C2/C1であってB2/B1<D2/D1であることを特徴とする表面実装用の水晶デバイス。
IPC (2件):
H03H 9/02 ,  H01L 23/02
FI (3件):
H03H9/02 A ,  H03H9/02 L ,  H01L23/02 C
Fターム (9件):
5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG11 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る