特許
J-GLOBAL ID:200903009295235430

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-102738
公開番号(公開出願番号):特開2009-248921
出願日: 2008年04月10日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】メモリに異常がある場合でも可及的に操舵補助処理を継続することが可能な電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。【解決手段】CPUの作業領域となるRAM103と、アシスト処理の実行前または実行中にRAM103の故障検出を行い、故障を検出した場合に、その故障ビットに基づいて、アシスト処理を実行可能な故障か否かを判断するメモリ故障検出・アシスト可否判定部211とを備え、メモリ故障検出・アシスト可否判定部211でアシスト処理を実行可能な故障と判定された場合には、アシスト処理を開始または継続する一方、アシスト処理を実行不可能な故障と判定された場合には、アシスト処理を停止する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両のステアリング系に発生する操舵トルクおよび前記車両の速度に基づいて演算した操舵補助指令値と、前記ステアリング系に操舵補助力を付与する操舵補助モータの電流検出値とに基づいて、前記操舵補助モータを制御する電動パワーステアリング装置において、 前記操舵補助モータを制御する操舵補助処理を実行する制御手段と、 前記制御手段の作業領域となるメモリと、 前記操舵補助処理の実行前または実行中に前記メモリの故障検出を行うメモリ故障検出手段と、 前記メモリ故障検出手段でメモリの故障を検出した場合に、操舵補助処理を実行可能な故障であるか否かを判定する操舵補助可否判定手段と、 を備え、 前記操舵補助可否判定手段で操舵補助処理を実行可能な故障と判定された場合には、前記操舵補助処理を開始または継続する一方、前記操舵補助処理を実行不可能な故障と判定された場合には、前記操舵補助処理を停止させることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (19件):
3D232CC32 ,  3D232CC35 ,  3D232CC38 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC17 ,  3D232DD10 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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