特許
J-GLOBAL ID:200903009335386380
燃料電池スタックの氷点下起動方法、燃料電池スタックの氷点下起動システム、および燃料電池スタックの設計方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315725
公開番号(公開出願番号):特開2005-085578
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 燃料電池スタックを氷点下起動したときにも発電状態を維持可能にする。【解決手段】 固体高分子電解質膜および電極を備えた膜電極構造体と断面波形構造の金属製のセパレータとを複数積層してなり、少なくとも一部の前記セパレータと該セパレータに隣接して設置されたセパレータによって挟まれた空間が冷媒通路にされている燃料電池スタック1を氷点下で起動する方法であって、燃料電池スタック1の発電に伴う自己発熱により燃料電池スタック1を昇温した場合に前記膜電極構造体が発電不能となる前に該膜電極構造体の温度が0°C以上となるよう、予め設定された起動開始温度と膜電極構造体の特性に基づいて燃料電池スタック1の熱容量を所定値に設定し、熱容量が前記所定値に設定された燃料電池スタック1を用いて、燃料電池スタック1の出力電流が放熱分を補うために必要な最低必要電流以上となるように燃料電池スタック1の出力を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜および電極を備えた膜電極構造体とセパレータとを複数積層してなる固体高分子型燃料電池スタックの氷点下における起動方法であって、
前記セパレータが金属製で断面波形構造をなし、少なくとも一部の前記セパレータと該セパレータに隣接して設置されたセパレータによって挟まれた空間が冷媒通路にされた固体高分子型燃料電池スタックを用いることを特徴とする燃料電池スタックの氷点下起動方法。
IPC (4件):
H01M8/04
, H01M8/02
, H01M8/10
, H01M8/24
FI (8件):
H01M8/04 X
, H01M8/04 P
, H01M8/04 T
, H01M8/04 Z
, H01M8/02 C
, H01M8/02 R
, H01M8/10
, H01M8/24 R
Fターム (10件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC05
, 5H026CC06
, 5H026CX05
, 5H027AA06
, 5H027KK46
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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特開昭58-165271
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固体高分子電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-008656
出願人:富士電機株式会社
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燃料電池装置及びその起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-044192
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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移動体用燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-126060
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-054697
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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液冷式燃料電池及び液冷式燃料電池の運転方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-620691
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-219978
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-072414
出願人:三洋電機株式会社
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