特許
J-GLOBAL ID:200903009406441868

有機性廃水の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245456
公開番号(公開出願番号):特開2003-053376
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃水の生物処理においてリン回収を行い、処理水中のリンおよびCODの増加を防止することができ、かつオゾン利用効率を高めつつ余剰汚泥の発生量を低減できる、有機性廃水の処理方法および装置を提供する。【解決手段】 調整槽と嫌気槽を含む生物処理槽にて、活性汚泥により有機性廃水を処理する方法において、生物処理槽の活性汚泥の一部を液化処理装置に供給して液化処理を行い、該液化処理装置から流出した液化活性汚泥を調整槽に供給し、攪拌混合して酸発酵させた液と有機性廃水を生物処理槽に供給するとともに、この生物処理槽の嫌気槽の活性汚泥混合液の一部を固液分離し、上澄液のリンを回収し、該リン回収後の液と前記分離汚泥を生物処理槽に返送する有機性廃水の処理方法、および処理装置。
請求項(抜粋):
調整槽と嫌気槽を含む生物処理槽にて、活性汚泥により有機性廃水を処理する方法において、前記生物処理槽からの活性汚泥の一部を液化処理装置に供給して液化処理を行い、前記液化処理装置から流出した液化活性汚泥を調整槽に供給し、攪拌混合して酸発酵させた液と有機性廃水を生物処理槽に供給するとともに、前記生物処理槽の嫌気槽の活性汚泥混合液の一部を固液分離し、分離した上澄液のリンを回収し、該リン回収後の液と前記固液分離において得た分離汚泥とを生物処理槽に返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/00
FI (3件):
C02F 3/30 ZAB C ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/00 Z
Fターム (18件):
4D028AA08 ,  4D028BD08 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BE08 ,  4D040BB05 ,  4D040BB32 ,  4D040BB57 ,  4D040BB65 ,  4D040BB66 ,  4D040BB72 ,  4D040BB93 ,  4D059AA05 ,  4D059BK12 ,  4D059BK13 ,  4D059BK22 ,  4D059DA01 ,  4D059DA43
引用特許:
審査官引用 (15件)
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