特許
J-GLOBAL ID:200903009685487252 PLL周波数シンセサイザ
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
砂子 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340992
公開番号(公開出願番号):特開平7-162303
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 周波数切り換え時におけるロックアップタイムがきわめて短いPLL周波数シンセサイザを提供する。【構成】 基準発振器1の出力の周波数を分周する分周器2と、電圧制御発振器5の出力の周波数を分周する分周比可変の分周器4と、分周器2および4の出力の位相を位相比較する位相比較器3の位相比較出力を入力とし出力を電圧制御発振器5に周波数制御電圧として供給するループフィルタ7-1およびループフィルタ7-1より時定数の小さいループフィルタ7-2と、ループフィルタ7-1とループフィルタ7-2の一方を選択するためのスイッチ8-a〜8-dと、スイッチ8-a〜8-dを制御して出力周波数の切り換えと同期してループフィルタ7-1または7-2を選択させ、かつ出力周波数を切り換えた際に分周器2および4を同時に動作状態に制御する制御回路6とを備えた。
請求項(抜粋):
基準発振器の出力の周波数を分周する第1分周器と、電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出力の周波数を分周する分周比可変の第2の分周器と、第1および第2の分周器の出力の位相を位相比較する位相比較器と、位相比較器の位相比較出力を入力とし出力を電圧制御発振器に周波数制御電圧として供給する第1のループフィルタおよび第1のループフィルタより時定数の小さい第2のループフィルタと、第1のループフィルタと第2のループフィルタの一方を選択するための選択手段と、第2の分周器の分周比の変更に同期して選択手段を作動させる制御手段を備えたことを特徴とするPLL周波数シンセサイザ。
IPC (2件): FI (2件):
H03L 7/18 Z
, H03L 7/10 C
引用特許: 審査官引用 (5件) -
特開昭59-052923
-
特開平3-226012
- PLL方式周波数シンセサイザ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234856
出願人:ユニデン株式会社
-
特開昭61-258529
- PLLを用いた変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-076014
出願人:富士通株式会社
全件表示
前のページに戻る