特許
J-GLOBAL ID:200903009749835454

液滴吐出ヘッドのキャッピング治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257660
公開番号(公開出願番号):特開2009-082853
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッド内の機能液の乾燥を抑制するとともに、手動で容易に着脱可能な液滴吐出装置のキャッピング治具を提供する。【解決手段】キャッピング治具60のベース板61に、キャリッジに設けられた液滴吐出ヘッドに対応するようにヘッドキャップ68を配置するとともに、ヘッドキャップ68をZ軸方向に弾性保持する。ユニットプレートに対してベース板61を位置決めガイド板62a〜62e及びガイドピン63にてX軸方向及びY軸方向に位置決めするとともに高さ調整部材64a〜64dにてZ軸方向に位置決めする。そして、高さ調整部材64a〜64dの調整ネジ65の頭部の磁石とユニットプレートとを当接させ、キャッピング治具60をキャリッジに密着保持して、第1及び第2クランプ装置77a,77bを用いてキャリッジに連結固定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
キャリッジのユニットプレートに並設した複数の液滴吐出ヘッドをそれぞれ密閉するヘッドキャップを、前記各液滴吐出ヘッドの配置位置に対応させてベース板に設け、前記各液滴吐出ヘッドを対応する前記ヘッドキャップでそれぞれ密閉保持するキャッピング治具であって、 前記各ヘッドキャップを、前記ベース板に対して離間する方向に、予め定めた距離間を移動可能に支持して、 前記各ヘッドキャップを弾性部材にて前記離間する方向に弾性支持することを特徴とする液滴吐出ヘッドのキャッピング治具。
IPC (2件):
B05C 11/00 ,  B05C 5/00
FI (2件):
B05C11/00 ,  B05C5/00 101
Fターム (6件):
4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA51 ,  4F042AA06 ,  4F042DH10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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