特許
J-GLOBAL ID:200903009874739459
圧力センサ用ホース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-222815
公開番号(公開出願番号):特開2009-052728
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】被圧力検出媒体が気体である場合に、結露水による圧力センサ用ホース1の中空部の閉塞を防止し、正常な圧力伝達を行うことができる圧力センサ用ホース1を提供する。【解決手段】圧力センサ用ホース1の中空部を構成する内壁表面に親水性部材2b、2cが露出した構造とする。このような圧力センサ用ホース1によれば圧力センサ用ホース1内に結露水が発生した場合でも結露水は内壁表面に露出した親水性部材2b、2cにより濡れ広がることになる。そのため圧力センサ用ホース1の中空部の閉塞を防止することができるので正常な圧力伝達を行うことができる。また、圧力センサ用ホース1の内壁に凹凸2d〜2fを設ける構造とすることもできる。このような場合は圧力センサ用ホース1の内壁に設けられた凹凸2d〜2fにより結露水の表面張力を破壊することができるので中空部の閉塞を防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
気体を被圧力検出媒体として、前記被圧力検出媒体を含有する空間を構成する隔壁(5)と前記被圧力検出媒体の圧力を検出する圧力センサ(3)とを接続する筒部材(2)とを含み、前記筒部材(2)にて前記被圧力検出媒体を前記圧力センサ(3)に導入するように構成された圧力センサ用ホースであって、
前記筒部材(2)は筒本体(2a)と親水性部材(2b、2c)とを有して構成され、前記筒部材(2)の内壁表面に結露により発生した結露水が前記筒部材(2)の内壁に滞留し前記筒部材(2)の中空部を閉塞することを防止する前記親水性部材(2b、2c)が露出した構造とされていることを特徴とする圧力センサ用ホース。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2F055AA27
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE40
, 2F055FF38
, 2F055GG11
, 2F055HH05
, 3H111AA04
, 3H111BA11
, 3H111BA15
, 3H111CB02
, 3H111DA14
, 3H111DA26
, 3H111DB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
-
圧力検出構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-232530
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
-
燃料電池を搭載した車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-332842
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
-
傘脱水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-047447
出願人:三菱電機株式会社
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