特許
J-GLOBAL ID:200903010050871640

半導体層構造のMBE成長

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-530559
公開番号(公開出願番号):特表2005-536882
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
半導体層構造のMBE成長法は、窒素前駆体としてアンモニアを用いて、第1の基板温度(T1)で第1の(Al、Ga)N層を基板上に成長させるステップ(ステップ13)を成長させるステップを包含する。この基板は、その後、第1の基板温度よりも低い第2の基板温度(T2)に冷却される(ステップ14)。その後、窒素前駆体としてアンモニアを用いるMBEによって第1の(Al、Ga)N層上に(In、Ga)N量子井戸構造を成長させる(ステップ15)。基板へのアンモニアの供給は、第1の成長ステップ、冷却ステップ、および第2の成長ステップの間、継続的に維持される。(In、Ga)N量子井戸構造の成長の完了後、基板は、第2の基板温度(T2)よりも高い第3の温度(T3)に加熱され得る。その後、In、Ga)N量子井戸構造上に第2の(Al、Ga)N層を成長させる(ステップ17)。
請求項(抜粋):
半導体層構造を成長させる方法であって、前記方法は、 窒素前駆体としてアンモニアを用いるMBEによって、第1の基板温度で基板上に第1の(Al、Ga)N層を成長させるステップと、 前記基板への前記アンモニアの供給を維持しながら、前記基板を前記第1の基板温度よりも低い第2の基板温度に冷却するステップと、 前記窒素前駆体としてアンモニアを用いるMBEによって、前記第1の(Al、Ga)N層上に(In、Ga)N量子井戸構造を成長させるステップと、 前記基板への前記アンモニアの供給を維持しながら、前記基板を前記第2の基板温度よりも高い第3の基板温度に加熱するステップと、 前記窒素前駆体としてアンモニアを用いるMBEによって、前記第3の基板温度で前記量子井戸構造上に第2の(Al、Ga)N層を成長させるステップと を包含する、方法。
IPC (2件):
H01L21/203 ,  H01L33/00
FI (2件):
H01L21/203 M ,  H01L33/00 C
Fターム (10件):
5F041CA05 ,  5F041CA40 ,  5F041CA66 ,  5F103AA04 ,  5F103DD30 ,  5F103GG01 ,  5F103LL02 ,  5F103LL03 ,  5F103NN01 ,  5F103NN05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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