特許
J-GLOBAL ID:200903010731055212

生化学的検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-092634
公開番号(公開出願番号):特開2005-233974
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】プローブアレイ要素内での生化学的な各反応状態を正確に検査し得る生化学的検査方法を提供すること。【解決手段】発光性分子が保持されたレファレンスアレイに励起照明を与えて光画像をレファレンス光画像として撮り込むとともに、生化学検査用アレイに同一の励起照明を与えて光画像をサンプル光画像として撮り込み、該サンプル光画像を前記レファレンス光画像で補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の生化学的物質の溶液を、表面に該第1の生化学的物質に特異的に反応する第2の生化学的物質が各々保持されている生化学検査用アレイに供給し、光で励起発光する発光性分子による標識を用いて前記生化学検査用アレイの各プローブアレイ要素ごとに前記発光性分子の発光強度をアレイ型検出器で検出することにより、前記第1の生化学的物質と該第1の生化学的物質に特異的に反応する第2の生化学的物質との反応状態を前記各プローブアレイ要素ごとに検査する生化学的検査方法であり、 前記第1の生化学的物質の溶液を供給した後の前記生化学検査用アレイの光画像を前記プローブアレイ要素単位に分割して複数の分割画像とし、これら各分割画像に対して各々測定領域とローカルバックグラウンド領域とを指定し、該ローカルバックグラウンド領域からローカルバックグラウンドを検出し、この検出量で前記測定領域からの検出量を補正することを特徴とする生化学的検査方法。
IPC (1件):
G01N21/64
FI (1件):
G01N21/64 F
Fターム (18件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA09 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA06 ,  2G043FA07 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043HA11 ,  2G043JA02 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  2G043NA01 ,  2G043NA05 ,  2G043NA06
引用特許:
審査官引用 (16件)
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