特許
J-GLOBAL ID:200903010835605486

冷凍剤再凝縮システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298591
公開番号(公開出願番号):特開平10-213357
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 クライオクーラによって発生される時間と共に変化する磁場による主マグネットの磁場への侵入を排除して、均一で時間的に一定なイメージング体積磁場を可能にしながら交流熱の発生を最小にすることのできる冷凍剤再凝縮システムを提供する。【解決手段】 希土類変位材料のクライオクーラ10及び超伝導鉛-ビスマスの磁気スリーブ20を有している磁気共鳴イメージング超伝導マグネット30のための冷凍剤再凝縮システムは、希土類ディスプレーサ14の移動により誘導される電流を超伝導電流として流すことにより、クライオクーラ10の希土類ディスプレーサ14の磁気的妨害から超伝導マグネットをシールドするための反対方向の磁場を発生する。スリーブ20の表面に高伝導率の波形のアルミニウム又はサファイアの棒を埋め込むことにより、超伝導シールドの熱抵抗を低下させて、超伝導シールドが素早く超伝導温度に達することができるようにする。
請求項(抜粋):
磁気共鳴イメージング超伝導マグネットのための希土類ディスプレーサを利用した機械的クライオクーラを有している冷凍剤再凝縮システムであって、前記クライオクーラの希土類ディスプレーサを取り囲んでいるスリーブであって、前記希土類ディスプレーサの移動により発生される磁場に磁気的に結合されており、該磁場により該シールド内に誘導される電流を超伝導電流として流す鉛合金を含んでいるスリーブと、該スリーブの表面に沿った高熱伝導率部材であって、前記超伝導電流の流れは、前記希土類ディスプレーサの前記移動により発生される前記磁場から前記超伝導マグネットをシールドするために、誘導される前記磁場と反対向きであり、前記クライオクーラは、冷凍剤再凝縮手段に熱的に結合されている、高熱伝導率部材とを備えた冷凍剤再凝縮システム。
IPC (3件):
F25B 9/14 530 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/3815
FI (3件):
F25B 9/14 530 Z ,  A61B 5/05 331 ,  G01N 24/06 510 D
引用特許:
審査官引用 (11件)
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