特許
J-GLOBAL ID:200903011125160287

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097408
公開番号(公開出願番号):特開2003-290522
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 不正行為等によって特別入賞口が開放されて遊技媒体が入賞したときに、その遊技媒体の入賞に基づく払出しを停止することを可能とする。【解決手段】 メイン制御部は、遊技結果に応じて払出コマンドを出力するともに、遊技状態を切換えたときにその切換えた遊技状態を払出制御部に通知する。払出制御部は、払出コマンド受信時に、払出頻度が通知されている遊技状態について設定された基準値を超えているか否かを判断する(S30)。払出頻度が基準値を超えるときは払出を保留する(S32)。払出頻度が基準値を超えていないときはその受信した払出コマンドに従って払出しを行う(S34,S36,S40)。
請求項(抜粋):
通常入賞口と、特別状態において開放される特別入賞口とを遊技領域内に備え、遊技領域内に打出された遊技媒体が各入賞口に入賞すると払出装置から遊技媒体を払出す遊技機であって、各入賞口に入賞した遊技媒体を検出する遊技媒体検出部と、その遊技媒体検出部によって遊技媒体が検出されると払出コマンドを出力するメイン制御部と、メイン制御部から出力された払出コマンドを受信して、その受信した払出コマンドに従って払出装置を駆動する払出制御部と、を有し、前記メイン制御部は、特別状態が開始されると特別入賞口を開放し、特別状態が終了すると特別入賞口を閉じる特別入賞口開放手段と、その特別入賞口開放手段により特別入賞口が開放されているときに、その旨を払出制御部に通知する手段と、を有し、前記払出制御部は、受信した払出コマンドの受信時間、若しくは、払出数と受信時間を記憶するコマンド履歴記憶手段と、払出コマンドを受信したときに、その払出コマンドの受信時から第1の所定時間だけ遡った期間内に受信していた払出コマンドをコマンド履歴記憶手段から検索し、その検索された払出コマンドの受信時間又は払出数から払出頻度を算出する手段と、算出された払出頻度が所定の基準値を超え、かつ、前記通知手段により特別入賞口が開放されていることが通知されていないときに、異常処理を開始する手段と、を有する遊技機。
Fターム (4件):
2C088BA13 ,  2C088BC37 ,  2C088CA06 ,  2C088CA17
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-334283   出願人:株式会社平和
  • 遊技機の不正使用防止方法及び不正使用防止システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361154   出願人:コナミ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-196378   出願人:株式会社三洋物産
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